世界三大映画祭のひとつ、カンヌ国際映画祭が開幕した。オープニングセレモニーに登場したセレブたちの艶やかなルックをチェックしよう。



【写真】カンヌ国際映画祭オープニングに登場したセレブのルックをチェック!

 カンヌの常連で、2019年には審査員も務めたエル・ファニング。今年のオープニングセレモニーには、アレクサンダー・マックイーンによるペールピンクのチュールがプリンセスな雰囲気のオーキッドドレスでレッドカーペットに登場した。ボディには、シルバーのビューグルビーズとクリスタルが刺繍されたエレガントなデザイン。

 今年のカンヌで名誉パルムドールを受賞したマイケル・ダグラスは、妻のキャサリン・ゼタ=ジョーンズと愛娘キャリス・ゼタ・ダグラスのサポートを受け、セレモニーに出席。キャサリンは、胸もとが大胆にカットされたエリー・サーブの真っ赤なケープドレスをまとって登場。キャリスは同じくエリー・サーブから、バックがオープンになったシアーなレースのドレスでポーズを取った。


 オープニングセレモニーにプレゼンターとして登場し、マイケルに名誉賞を授与する大役を務めたユマ・サーマン。レッドカーペットでは、ネイビーのタキシードに身を包んだ息子のレヴォン・サーマン=ホークと仲良くポーズを取り、美しいDNAを世界に披露。ドレスはディオールのオートクチュールのもので、ヌードカラーのドレスに赤いサテンのオーバーコートを羽織るデザイン。ジュエリーはショパールを選んだ。

 また、モデルのアレッサンドラ・アンブロジオは、エリー・サーブのオートクチュールドレスで妖艶にポーズ。ナオミ・キャンベルはセリーヌのシルバー輝くドレスに合わせ、白いサングラスを手にレッドカーペットを歩いた。


 この他、ジョニー・デップやマッツ・ミケルセン、ヘレン・ミレン、ポム・クレメンティエフ、ブリー・ラーソン、シンディ・ブルーナらが参加。年に一度のビッグイベントを盛り上げた。