本日公開『クリード過去の逆襲』物語の核心に迫る特別映像“壮絶なドラマ編”が解禁 (2023年5月26日)

本日公開の映画『クリード 過去の逆襲』より、監督・主演のマイケル・B・ジョーダン、共演のジョナサン・メジャースらが物語の核心に迫る特別映像“壮絶なドラマ編”が解禁された。【動画】マイケル・B・ジョーダン「サーガの全ての起源を描く」 映画『クリード 過去の逆襲』特別映像“壮絶なドラマ編” 本作は、『クリード チャンプを継ぐ男』『クリード 炎の宿敵』に続く『ロッキー』シリーズのスピンオフ第3弾。ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れたアドニス・クリードの新たな物語が展開する。 主演を務めるのは、シルヴェスター・スタローンから意志を受け継いだマイケル・B・ジョーダン。初の監督にも挑戦しており、スポーツ映画では初となるIMAX（R）認証デジタルカメラでの撮影を敢行。ファイトシーンに、まるでリングサイドにいるかのような臨場感を与えている。 このたび、特別映像“壮絶なドラマ編”が解禁。主演＆初監督に挑んだマイケル・B・ジョーダン、宿敵となる幼なじみデイムを演じたジョナサン・メジャース、シリーズ3作で妻ビアンカを演じたテッサ・トンプソンらが登場し、物語の核心に迫る。 映像は「7年間闘い続けてきた。そして栄光を掴んだ」という主人公アドニス・クリードの独白から始まる。マイケルが「本作のアドニスは全盛期にいる」と語るように、ジムの経営者としても成功を収めたアドニスの前に、18年の刑期を終えて出所した幼なじみのデイムが現れる。 「ふたりの再会によって互いの過去が衝突し全てが変わる」と指摘するのはジョナサンだ。かつては家族同然だったデイムだが、クリードの秘められた過去によって彼の前に最強の敵として立ちはだかることになる。 妻ビアンカを演じるテッサは、「アドニスは幼少期に心に大きな傷を負った」と説明する。それに続き、幼き日のアドニスとデイムが警官に銃を向けられ、両手を挙げる衝撃の映像がインサートされる。 ジョナサンは「世界チャンピオンになるかどうかはさして重要じゃない。アドニスと闘うことに意味がある」と復讐に燃えるデイムの心を代弁する。「恐れを断ち切れ、自責の念も」…ついに過去の逆襲が一線を越える時が来る。 マイケルは「続編だがすべての起源を描く物語だ。役柄に忠実な描き方を探るのが楽しかった。アドニスの戦いを描き進めることにもやりがいを感じた」と解説する。先の来日時には、「この物語のテーマのひとつは『赦し』だ」とも語っている。 リードとデイムの“過去”に何があったのか。突然現れた最強の敵を前に、クリードはどんな死闘を繰り広げるのか。運命のゴングが全国の映画館で鳴り響く。 映画『クリード 過去の逆襲』は公開中。