漫才コンビ・青空の須藤理恵さん死去　45歳　“すー姉さん”の愛称で親しまれる
お笑いコンビ・青空の須藤理恵さん 画像（1枚）

　吉本興業が26日、所属するお笑いコンビ・青空の須藤理恵さんが亡くなったことを発表した。45歳だった。



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　同社は須藤さんが22日に亡くなったことを報告し、「死因等につきましては非公表とさせていただきます」としている。

　須藤さんは1977年12月31日生まれ。京都市出身。1996年NSC大阪校17期生。1997年4月、同じくNSC大阪校17期生の岡友美と漫才コンビ「青空」を結成。芸人仲間から「すー」「すーちゃん」「すー姉さん」の愛称で親しまれ、baseよしもと、うめだ花月等の舞台やテレビ番組、ライブ、賞レースでの活躍のほか、後輩芸人の指導を行う教育係としても活動されていたことから、多くの社員が信頼を寄せていた。


　また、野球が大好きで、毎年、春季キャンプに出向いては各選手の分析を行い、野球ファンが集うイベント「野球狂ブルース」を長年にわたり開催、近年は硬式野球部のマネジャーに就任していた。

　2021年11月には 25周年記念単独ライブ『人生Blues～ベーブ・ルースとちゃいまっせ～』を神戸新開地・喜楽館にて開催。今月9日のなんばグランド花月「ノスタルジック演芸vol.7」が最後の舞台となった。