ピクサー最新作『マイ・エレメント』、カラフルで美しい日本版本ポスターが解禁 (2023年5月30日)

ディズニー＆ピクサーが“エレメントの世界”を描くアニメーション映画『マイ・エレメント』より、カラフルで美しい日本版本ポスターが解禁された。【動画】“エレメントたち”の個性豊かな特徴が明らかに！ 映画『マイ・エレメント』特報 本作は、『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”をはじめ、ユニークな“もしもの世界”を観客に届けてきたディズニー＆ピクサーの最新作。「もしもエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしていているのか、どうやって触れ合う事ができるのか？」というピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトで描かれる物語だ。 この度、本作の主人公である火の女の子・エンバーと水の青年・ウェイドが、手と手を触れ合わせようとする美しい日本版本ポスターが解禁となった。ふたりの奥にはエレメントたちが楽しく暮らす色鮮やかな街“エレメント・シティ”が広がり、キラキラと輝いているが、ふたりの間に書かれた「この世界では、違うエレメント（元素）とは関われない」というルールが、この物語が一筋縄ではいかないことを予感させる。 “エレメント・シティ”では、火・水・土・風の4つのエレメントたちがともに暮らしている。個性豊かなエレメントたちの姿に、この世界の魅力を垣間見ることができるだろう。街の中心には、ウォータースライダーが付いた遊び心満点の建物や、たくさんの植物で覆われた自然あふれるビルなど、各エレメントの特性を象徴するユニークな建物がそびえる。ワクワクするような魅力にあふれる街だが、ここのルールは「違うエレメント（元素）とは関われない」こと…。 アツくなりやすくて家族思いの主人公・エンバーは、家族のために火の街から出ることなく父の店を継ぐ夢に向かって頑張っていたが、ある日偶然、自分とは正反対の自由な心をもつウェイドと出会う。そしてウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れ、ふと自分の新たな可能性を考え始める。私の本当にやりたいことって？ エンバーは次第に火の世界の外へひそかな憧れを抱くようになる。 本作の監督を務めるのは、これまで数々のピクサー作品に携わり、『アーロと少年』では監督を務めたピーター・ソーン。彼がエンバーとウェイドを通して描くのは、「誰の人生にもある宝物のような出会いを描いた、ひとりでは気づけなかった自分の可能性（マイ・エレメント）を見つける物語」。本気になればお互いを消せる性質をもち、触れ合うことすらできない正反対のふたりが起こす、奇跡の化学反応に期待が膨らむ。 アニメ映画『マイ・エレメント』は、8月4日全国公開。