23日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信される韓国ドラマ『悪鬼(あっき)』の第2弾日本語版ポスタービジュアルと予告編が公開された。
【動画】ラストの笑顔がコワい! 『悪鬼』“身の毛もよだつ”予告編
本作は、『二十五、二十一』のキム・テリ演じる、悪鬼に取りつかれた女ク・サニョンと、『サイコだけど大丈夫』のオ・ジョンセ演じる、悪鬼を見ることのできる男ヨム・ヘサンが、悪鬼に関する真実を追いながら疑問の死を暴いていくオカルト・ミステリー。
『キングダム』『シグナル』などを手掛けてきた韓国で最も著名な脚本家の一人、キム・ウニが脚本を担当し、『VIP -迷路の始まり-』のイ・ジョンリムと『花たちの戦い ~宮廷残酷史~』のキム・ジェホンが監督を務めるスリリングな物語だ。
今回公開された第2弾日本語版ポスタービジュアルでは、人の欲望に入り込む悪鬼にとりつかれた主人公のサニョン(テリ)がこちらに視線を向ける不気味な姿が写し出されており、感情の読めない、うっすら笑みを浮かべているかのようにも見える表情と空虚な瞳、そして風になびく乱れた髪が陰気な雰囲気を醸し出している。果たしてこの人物はサニョンなのか、それとも悪鬼なのか。そして「見えないはずの私が見える」というキャッチコピーが表す「私」も気になるところだ。
また、同時公開された予告編は、幼い頃から鬼や神を見ることができたヘサン(ジョンセ)が、母を殺した悪鬼を探していたところに、サニョンと出会い、ヘサンはサニョンに悪鬼がついていることを伝えるシーンからスタート。
貧しい家庭に生まれ、アルバイトに公務員試験の勉強にと苦労を重ねるサニョンは、そんな話を信じる暇はないと一蹴。しかし次の瞬間、彼女の周りで起こる原因不明の事件の数々、サニョンとヘサンの叫び声、そして、畳み掛けるような恐怖が彼らに迫っていく。ヘサンの「やっと見つけた、あの悪鬼を」という言葉に、悪鬼に取りつかれたサニョンが静かな笑顔を向けるラストからも、身の毛もよだつ恐怖を感じる予告編となっている。
『悪鬼』は、ディズニープラス「スター」にて23日23時30分より独占配信(全12話/毎週金・土に2話ずつ配信)。

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