『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』、インディ愛とシリーズ名場面が詰まったレガシー映像解禁

ハリソン・フォード主演の映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より、インディ愛とシリーズ名場面が詰まったレガシー映像＆IMAXなどのラージフォーマット版ポスターが解禁された。【動画】インディ愛と名場面がギュッ 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』レガシー映像 「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、さまざまな危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていくアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。ハリソン・フォードがインディを演じるのは本作が最後となる。 この度、「インディ・ジョーンズ」への愛や思い出、これまでのシリーズで描かれた興奮と感動の名場面がすべて詰まったレガシー映像が解禁された。ハリソンをはじめとする本作に関わるキャスト・スタッフ、そして本シリーズの生みの親であるスティーブン・スピルバーグ監督や、『インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説』（以下、『魔宮の伝説』）でインディの相棒ショーティ役を演じたキー・ホイ・クァンも登場する。 映像は、第1作目の『インディ･ジョーンズ／レイダース 失われたアーク《聖櫃》』（以下、『レイダース』）の名シーンに合わせて、本シリーズを手掛けてきたスピルバーグ監督が「観客と共に見た初作は想像を超える出来だった」と振り返る場面からスタート。スピルバーグ監督から今回バトンを受け渡されたジェームズ・マンゴールド監督は、「ワクワクが詰まっていて想像をかきたてるんだ。監督として彼（ハリソン）と組むことができ、胸が震えたよ」と監督を務めた気持ちを吐露する。 さらに、第2作目の『魔宮の伝説』でインディの相棒役を演じ、今年3月に行われた第95回アカデミー賞授賞式で助演男優賞を受賞し、壇上でのハリソンとの熱いハグが話題となったキーも、「彼（ハリソン）にしかこの役は演じられない」とハリソンの偉大さを改めて語っている。 そんな本作に関わる全ての映画人がインディへの愛とその偉大なる功績を称える中、インディを42年間演じ続けてきたハリソンは、「キャラクターや物語が今も愛されていて嬉しい。またインディを演じられた」とインディ役を再び演じられることへの喜びを明かす。 スタッフやキャストがシリーズやハリソンへの愛を語る中、映像には過去作のメイキング風景や、公開当時の劇場の熱気が伝わってくる場面も登場する。これらのシーンからは、「インディ・ジョーンズ」が世界中で多くの観客にスリルと興奮を味合わせてきたことを改めて知ることが出来る。巨大な丸い岩が転がるシーン、トロッコで逃げるシーン、思わずくすっと笑ってしまう掛け合いなど、シリーズの魅力がこれでもかと詰め込まれた映像は、劇場で味わったあのワクワク感やドキドキ感を思い起こさせるはずだ。 そして、シリーズ最新作となる本作は、前作『インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国』が公開された2008年に国内の劇場に導入されていなかった、IMAXなどのラージフォーマットで上映されることが決定。それに合わせて、バリエーション豊富な4種のラージフォーマット版ポスターが解禁された。 本作は2D（字幕、吹替）に加え、ドルビーアトモス（2D字幕）、ドルビーシネマ（2D字幕）、4DX、MX4D（2D字幕、吹替）、IMAX（2D字幕）、SCREENX（2D字幕、吹替）、4DX Screen（2D字幕、吹替）のラージフォーマット含む全13Verの形態にて上映が決定。インディのスリル満点の冒険を劇場ならではの多種多彩なラージフォーマットで楽しむことができる。 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日より全国公開。