“イーサン”トム・クルーズと共に戦うIMFメンバーや新キャラも！　『ミッション：インポッシブル』最新作キャラポス8種到着

トム・クルーズ主演の映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』より、イーサン・ハントと共に戦うIMFメンバーと超個性的キャラクターが勢ぞろいした8種のキャラクターポスターが到着した。【写真】グレース（ヘイリー・アトウェル）ら主要キャラクターのポスター到着 本作は、トム・クルーズが満を持して全世界に贈る『ミッション：インポッシブル』シリーズ最新作。欧州市街地での激しいカーチェイスや、断崖絶壁からの大ジャンプ、そして激走する列車上での格闘など、トム史上最も危険なアクションのみならず、シリーズの随所に張り巡らされた伏線が交差する“集大成”となる。 90年代初頭、トムが「古典的なアクション映画を復活させたかった」とアイデアを持ち込んで誕生した『ミッション：インポッシブル』シリーズも、本作で実に7本目。25年以上にも及ぶシリーズの象徴であり、数々の危機を乗り越えてきたキャラクター、イーサン・ハント。そして彼と共に戦うおなじみのメンバーと新たな仲間、大きな脅威として立ちはだかる敵、超個性的な新キャラクターたち8種のポスターが解禁された。 スーツ姿でシリアスな表情を見せるイーサン・ハント（トム）に続くのは、シリーズの伝統を引き継ぎ投入されたダイナミックで手強い新キャラクター、グレース（ヘイリー・アトウェル）だ。予告編ではイーサンと手錠でつながれたままカーチェイスを繰り広げるシーンが明らかにされたが、イーサンにとって、そしてIMFにとってどのような影響を与えるのか予測不能。きっとこれまでに見たことのない、新鮮かつユニークな展開をもたらしてくれるはずだ。 そして今作でもイーサンを助けるのは、シリーズを通して彼が編成してきたコアチームのメンバーたち。おなじみの帽子を被ったスタイルでポスターに収まるのは、クリストファー・マッカリー監督が「シリーズの真のベテラン」と語るルーサー・スティッケル（ヴィング・レイムス）。1作目からイーサンの傍らにいるルーサーは、彼の古くからの信頼できる友人であり、IMFの伝説的なハッカーで数々の危険な状況をハッキングで乗り切ってきた。 そしてもう1人、第3作『M：i：III』から登場し、最初はIMF本部で技術屋として働いていたが、今や現場で自らの命を危険に晒すことも珍しくないベンジー（サイモン・ペッグ）。彼はガジェット使いらしくマスクを製造する機械の前で腕組みをし、シリアスな表情を見せている。誰よりもイーサンのことを信頼しているこの2人が、イーサンと共にどのような戦いを繰り広げるのか期待が高まる。 本作ではイーサンの過去からキャラクターたちが戻ってくることも見どころの一つ。ヴェネチアの歴史的建造物の前で振り返る姿でシリーズのファンを喜ばせるのは、第5作『ローグ・ネイション』で初登場して以来3作連続の登場となる人気キャラのイルサ・ファウスト（レベッカ・ファーガソン）だ。イーサンとは共通の敵を持つことも多く、親密な関係を築き上げたイルサだが、前作『フォールアウト』の終わりには、その関係性は本物の繋がりのように変化しており、重要なキャラクターであることは間違いない。 白いスーツに身を包み不適な笑みを浮かべるのは、『フォールアウト』で登場した狡猾な闇の武器ディーラー、ホワイト・ウィドウことアラナ・ミツソポリス（ヴァネッサ・カービー）だ。イーサンを大いに翻弄した前作に引き続き、「彼女の存在はより複雑で感情的」とカービーが語るように、本作でもカオスを起こし物語を大きく動かすことだろう。 また、本作から参戦する新キャラクター、ナイフを手に持ち列車の上で鋭い眼光を放つのは、マッカリー監督に「イーサンがこれまで直面した中で最大かつ最も打破しがたい脅威」と言わしめるガブリエル（イーサイ・モラレス）と、武器を手に独特なメイクが印象的な謎の共犯者、冷酷無慈悲なパリス（ポム・クレメンティエフ）。謎めいた存在として描かれる2人は、予告編で走る列車内外での死闘を予感させる姿を披露しているが、彼らがどんな目的でイーサンを付け狙うのか目が離せない。 映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』は、7月21日より全国公開。