アイナ・ジ・エンド＆松村北斗＆広瀬すずの“ある一瞬”を切り取った『キリエのうた』ビジュアル3種解禁 (2023年7月24日)

アイナ・ジ・エンドが主演を務め、監督・岩井俊二×音楽・小林武史で奏でる音楽映画『キリエのうた』より、キリエ（アイナ）、夏彦（松村北斗）、イッコ（広瀬すず）の“ある一瞬”を切り取ったかのような3種類のビジュアルが解禁された。【写真】アイナ・ジ・エンド＆松村北斗＆広瀬すずが映し出された“歌”“恋愛”“友情”を表現した3種類のビジュアル 本作で描かれるのは、壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく。映画初主演を飾るアイナは、主題歌を歌唱するほか、劇中曲として6曲を制作し、劇中で圧巻のパフォーマンスを披露する。ほか、松村北斗（SixTONES）、黒木華、広瀬すずといった俳優陣がメインキャストとして出演する。 このたび解禁となったのは、本作が漂わせる“歌”“恋愛”“友情”を表現した3種類のビジュアル。 アイナが中心に描かれるビジュアルは、雑踏のなかで歌うキリエの姿が人混みの影から写されており、「家はありません。歌しか、うたえません」というキャッチコピーと共に、運命にほんろうされるだけでない、懸命に音楽を奏でるキリエの、そして彼女の歌声の力強さが伝わってくるビジュアルとなった。 そのビジュアルと打って変わり、松村が中心に描かれるビジュアルでは、キリエと夏彦が額を寄せ合う姿が切り取られ、2人の一瞬のきらめきをさわやかに感じられる。一方で、広瀬が中心に描かれるビジュアルでは、キリエとイッコが頬を寄せ、同じ憂いを帯びた瞳で遠くを見つめる姿から2人の絆や、2人に待ち受ける未来を予見するようなざわつきを感じさせる。 どちらのポスターにも“忘れたい。忘れたくない。”というコピーが添えられ、いなくなってしまった恋人を想う夏彦と、名前も過去も捨てたイッコ、そして物語の中心人物となるキリエの心情を表したコピーか添えられている。 映画『キリエのうた』は、10月13日より全国公開。