安達が戸惑いMAX！　アニメ『チェリまほ』ティザーPV解禁＆24年1月放送開始　追加キャストに古川慎＆佐藤元

テレビアニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が、2024年1月よりテレビ東京ほかにて放送されることが決定し、ティザーPVが公開された。また、追加キャストとして柘植将人役の声優を古川慎、綿矢湊役を佐藤元が務めることが明らかになった。【動画】安達＆黒沢の心の声がダダ漏れ！ アニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』ティザーPV 原作は、「ガンガンpixiv」（スクウェア・エニックス刊）にて好評連載中の豊田悠による大人気BL漫画。童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達が、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れ、勤務先のイケメン同期・黒沢が自分に想いを寄せていることを偶然知ってしまうことから巻き起こる、純度100％のラブコメディーだ。 解禁されたティザーPVには、主人公の安達清（CV：小林千晃）・黒沢優一（CV：鈴木崚汰）に加え、メインキャラクターの柘植将人（CV：古川慎）・綿矢湊（CV：佐藤元）も登場。30歳まで童貞でいたことで“触れた人の心が読める”魔法の力を手に入れた安達が、ひょんなことから同僚のイケメンエリート黒沢が自分に好意を寄せていることを知ってしまうというコミカルな物語の冒頭をチラ見せ。戸惑う安達の様子や涼しい顔で心の声がダダ漏れてしまう黒沢の様子もキャッチ―に描かれた”チェリまほ”の世界観が詰まった映像となっている。 今回新たに解禁になったキャストは、主人公・安達の友人であり恋愛小説家の柘植将人（つげ・まさと）役の古川慎と、柘植の家の宅配エリアを担当する配達員の綿矢湊（わたや・みなと）役の佐藤元。主人公の安達・黒沢に次ぐメインキャラクターで、今後本編の中でどのような関係性が描かれていくのか期待が高まる。 柘植役の古川は「彼の心中をディレクションを通して理解してゆく日々、大変勉強になりました」とアフレコを振り返った。湊役の佐藤は自身の役柄を「個人的に作中で一番共感がしやすいキャラクター」と解説し、「見れば見るほど愛らしくなっていくこと間違いなしです！」と愛着をにじませた。 併せてスタッフ情報も解禁。『新世紀エヴァンゲリオン』惣流・アスカ・ラングレー役や『名探偵コナン』遠山和葉役の声優としても広く知られる宮村優子が、音響監督を務めることが明らかとなった。宮村は「ぽかぽか癒しのエネルギーが湧いてくるようなそんな作品を奥田監督と共に目指しました」と作品作りに込めた想いを語った。 また、監督を務める奥田佳子は、本作を「ちょっと不思議な力がきっかけで目覚めていく気持ちに一喜一憂してしまう男の子たちの恋愛模様と成長を、そっと見守っているような普通の日常の物語」と話しつつ、「キャストの皆様の生き生きとそして繊細な、時に愉快な!?お芝居にも大注目」とキャスト陣の演技に期待をのぞかせた。 アニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』は、テレビ東京ほかにて2024年1月より放送開始。 キャスト＆スタッフのコメント全文は以下の通り。＜コメント全文＞■柘植将人役：古川慎 柘植役を務めさせていただきました、古川慎です。 以前TVドラマ化もされた『チェリまほ』。柘植さんはとんでもないイマジネーションを持った男で、彼の心中をディレクションを通して理解してゆく日々、大変勉強になりました。30歳の魔法使いとカップル達の物語、見届けていただければ幸いです！■綿矢湊役：佐藤元 綿矢湊役を演じさせていただきます、佐藤元と申します！ 湊君は一見クールでどこかツンツンした印象を最初は受けると思いますが、内に秘める想いは非常に素直で、見れば見るほど愛らしくなっていくこと間違いなしです！ ツンが9のデレが1くらいの人ですがこの「1」がすんごいんです！ 何もうこの子本当にずるいわ！となってしまいます（笑）。 また、湊君と同じくらいの年代の方が抱える悩みなどもリアルですので個人的に作中で一番共感がしやすいキャラクターなのかなと思っています。そんな強烈なデレ「1」を持つ湊君を、チェリまほを、お楽しみに！■監督：奥田佳子 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」と聞くと異世界ファンタジー？などと思ってしまうかもしれません。 このお話は、ちょっと不思議な力がきっかけで目覚めていく気持ちに一喜一憂してしまう男の子たちの恋愛模様と成長を、そっと見守っているような普通の日常の物語です。そして観ながら一緒にキュンとしたりちょっと幸せな気持ちになれる不思議な物語です。 キャストの皆様の生き生きとそして繊細な、時に愉快な!?お芝居にも大注目です。アニメの放送をお楽しみに！■音響監督：宮村優子 年々暗い事件やニュースが増える中で、どう私達は生きていけば良いのか常に考えさせられますよね。疲弊する私達の毎日に、黒沢・安達、柘植・湊が幸せになってくれるだけで、ぽかぽか癒しのエネルギーが湧いてくるようなそんな作品を奥田監督と共に目指しました。役者さんたちの熱量もそうですが、スタッフ一同、作品愛をたぎらせて作り上げております。お楽しみに！