趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第6週「バドジズってなんや?」(第27回)が7日に放送され、スズ子(趣里)が演出家・松永(新納慎也)からの投げキッスをキャッチする姿が描かれると、ネット上には「キャッチすな笑」などのツッコミや「反応がいちいち可愛い」「さすがスズちゃん」といった声が集まった。

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 スズ子と秋山(伊原六花)が上京すると、梅丸楽劇団関係者との顔合わせが行われる。

そこで2人は部長の辛島(安井順平)や松永からの紹介で、バンマスの一井(陰山泰)、ダンサーの中山(小栗基裕)そして、作曲家の羽鳥善一(草なぎ剛)らと対面。スズ子は羽鳥が「別れのブルース」の作曲者だと聞いて感動する。

 この日は、顔合わせだけのはずだったが、羽鳥はさっそくスズ子に何か歌ってみるようリクエスト。スズ子は緊張しながらも歌声を披露すると、羽鳥は「ありがとう」と声をかけて「じゃあ今から稽古しようか」と告げる。

 羽鳥からの突然の提案に驚くスズ子や秋山だったが辛島は呆れ顔。この後に予定が控えていることを羽鳥に説明し、スズ子や秋山を下宿先に帰そうとする。


 稽古は明日からスタートすることが伝えられ、スズ子や秋山がその場をあとにしようとすると、松永が近づき「明日からエンジョイしよう!」と2人に投げキッス。これにスズ子が「おっ!」と反応し飛びついてキャッチすると、松永は爆笑するのだった。

 スズ子のノリの良さが伝わるこの行動に、ネット上には「キャッチすな笑」「キャッチしてどうするんやスズ子w」などのツッコミが続出。その一方で「スズ子の投げキスキャッチかわいいw」「スズ子の反応がいちいち可愛い」といったコメントや「さすがスズちゃん」「リアクションが大阪の子!」などの反響も相次いでいた。