映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で、かつてジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカの若き日を演じたティモシー・シャラメ。役作りにあたって、ジョニーにアドバイスは求めなかったそうだ。



【写真】『チャーリーとチョコレート工場』をおさらい!

 ロアルド・ダール原作の児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するチョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカの若き日の冒険を描く映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。現地時間11月28日にロンドンプレミアが開催され、主演のティモシーもレッドカーペットに登場した。

 E! Newsから、ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』でウィリー・ウォンカを演じたジョニーにアドバイスをもらったかと聞かれたティモシーは、もらっていないと否定したものの、2005年に公開された同作を称賛。「公開されたとき、僕は10歳か11歳だったけれど、すごく大胆で想像力あふれた映画だと思った」と答えたそうだ。

 ティモシーは11月20日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたマジカルチョコレートナイトでも、「僕が10歳、12歳だった頃、ジョニー・デップの『チャーリーとチョコレート工場』を観て感動したんだ」とコメント。「あれから、自分がウィリー・ウォンカを演じ、今ここ東京にいるなんて夢のようだ」と語っていた。


 なお彼は、ジョニーの愛娘リリー・ローズ・デップとNetflix映画『キング』で共演。1年半ほど交際し、2020年春に破局している。