仲里依紗、津田健次郎が参戦！　『映画おしりたんていさらば愛しき相棒（おしり）よ』来年3.20公開＆本予告解禁

『映画おしりたんてい』シリーズ2作目となるアニメ映画『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒（おしり）よ』が、2024年3月20日より全国公開されることが決定。本予告、本ポスター、ゲスト声優、キャンペーンソングが解禁された。【動画】仲里依紗がおしりたんていのかつての相棒に！ 『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒（おしり）よ』本予告 累計発行部数900万部を超えるトロル原作の大ヒット児童書シリーズ『おしりたんてい』。2018年12月からテレビアニメ放送がレギュラー化され、個性豊かなキャラクターや謎解き、「しつれいこかせていただきます」の決めゼリフとともに犯人を追い詰める必殺技など、一度見たら病みつきになる要素満点で人気を博した。 本作は、昨年の『映画おしりたんてい シリアーティ』に続く2作目の劇場長編作品。おしりたんていの現在の相棒・ブラウン率いる“なんでもかいけつ倶楽部”が、美術館と絵のコンテストをかいとうUから守るべく奮闘する短編『映画おしりたんてい なんでもかいけつ倶楽部 対 かいとうU』も同時上映される。 どんな時も冷静に、ププッと事件を解決してきたおしりたんていに、絶体絶命のピンチが。ある事件を境に忽然と姿を消したかつての相棒スイセンから届いたメッセージをたどった先は、おしりたんていが学生時代を過ごした巨大都市、ハッタンタウンだった。スイセンとの再会に戸惑いつつも贋作事件の捜査を進めるおしりたんていは、世界中の美術館を震撼させる巨大な陰謀に巻き込まれていくのだった…。 このたび、本作のゲスト声優が解禁された。本作のオリジナルキャラクターでおしりたんていのかつての相棒スイセン役を演じるのは、仲里依紗。おしりたんていの相棒をしていた頃の可愛らしいスイセンと、10年後の現在の人が変わったようなクールなスイセンを見事な演技力で表現する。 スイセン役の仲は「私も大好きな『おしりたんてい』シリーズ。そんな憧れの作品にスイセンという新キャラクターの声で携わらせていただき、この世界に入りこめたことが今回の大きな喜びです。私が演じたスイセンは、物語の中で過去と現在それぞれで描かれているのですが、その時々に違った愛おしさが溢れています。過去と現在で変化するスイセンの服装にも彼女のキャラクター性や想いを感じられ、洋服好きの私も親近感を覚えるような役となりました」とコメントを寄せる。 また、幼いスイセンを親代わりとして育てたスイセンの師匠キンモク先生役を、津田健次郎が務める。 併せて解禁されたポスタービジュアルでは、お決まりの顎に手を置き考え事をしているポーズのおしりたんていが中央に配置され、その後ろに“ごめんね、おしりくん。”という言葉とともに、今回の最大の謎である、かつての相棒スイセンが銃を構える現在の姿がデカデカと描かれている。そして、謎のマークと“かつての相棒から届いた謎、それは世界を揺るがす大事件のはじまりだった。”という不穏な言葉。10年ぶりに現れた相棒は敵か、味方か？ 彼女が現れた真の狙いとは？ 一筋縄ではいかない謎と危険な戦いを予感させるポスタービジュアルとなっている。 予告編では、若かりしおしりたんていと、かつての相棒スイセンが初お披露目。おしりたんてい事務所に届いた一箱のチョコレート、それはかつての相棒スイセンからのメッセージだった。「10年ぶりに私を呼び出して解かせたい謎とは一体…」。おしりたんていは、スイセンとともに活躍した若き探偵時代を回想する。さらに、“しつれい”をこくおしりたんてい、絵画の窃盗シーン、「ビッグフラワー」と書かれた謎の団体、スイセンとの再会シーン、パトカーを巻き込む壮大なカーチェイスなど派手なアクションやバトルシーンが続く。 「今の相棒は君だ、おしりくんを頼む」とスイセンから告げられるブラウン。そして「引き受けた依頼は、最後までやり遂げるのが『探偵』なのですから」と、傷を負いながらも事件解決に突き進むおしりたんてい。キャンペーンソングに選ばれたNEMOPHILAの「ODYSSEY」が、「おしりたんていさん！」と叫ぶブラウンの想いを載せて涙を誘う。 予告編のラストには、「あなたの考えはわかっていました」と目を閉じて顔を寄せ合うおしりたんていとスイセン、そしておしりたんていが、「ごめん、おしりくん」とスイセンに撃たれる衝撃的なシーンが描かれている。熾烈（しれつ）なバトルに加え、おしりたんてい初のロマンス（？）と見どころ満載の予告編となっている。 アニメ映画『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ』は、2024年3月20日より全国公開。 仲里依紗のコメント全文は以下の通り。＜コメント全文＞■スイセン役・仲里依紗 私も大好きな「おしりたんてい」シリーズ。そんな憧れの作品にスイセンという新キャラクターの声で携わらせていただき、この世界に入りこめたことが今回の大きな喜びです。 私が演じたスイセンは、物語の中で過去と現在それぞれで描かれているのですが、その時々に違った愛おしさが溢れています。過去と現在で変化するスイセンの服装にも彼女のキャラクター性や想いを感じられ、洋服好きの私も親近感を覚えるような役となりました。赤ちゃんのおしりみたいな丸いフォルムでありながら、冷静に物事を観察し、毎回見事にププッと事件を解決していくギャップが、おしりたんていさんの魅力ですが、今回はまだまだ皆さんも知らないおしりたんていさんの一面やエピソード、そして初のロマンス（？）などたくさん詰まっていますので、そちらにも注目していただきたいです。 家族やお友達と謎解きをしながら感動もできてしまうという『映画おしりたんてい』を、ぜひ劇場で楽しんでいただけると嬉しいです。