趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第23週「マミーのマミーや」が3月4日~3月8日に放送される。

【写真】『ブギウギ』第23週場面カット アメリカ公演について話すスズ子(趣里)と羽鳥(草なぎ剛)

 連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。



■第23週「マミーのマミーや」あらすじ

 タケシ(三浦りょう太)がスズ子のマネージャーになって2か月、タケシはすっかりなじんでいた。そんなある日、羽鳥(草なぎ剛)からアメリカの公演に行かないかとの話が出る。スズ子は、本場の客の前で挑戦してみたいという気持ちがある一方、愛子(小野美音)を連れて行くことはできないと聞かされる。スズ子は長期間にわたって愛子と離ればなれになることを心配する。

 そんな中、タケシが先に愛子にアメリカ行きのことを話してしまう。愛子はスズ子にアメリカに行かないでほしいと気持ちを伝える。スズ子は麻里(市川実和子)にどうすればいいのか相談するのだった…。

 そこから1年後、スズ子のもとに電報が届く。がんを患っていた父・梅吉(柳葉敏郎)がもう長くないとの知らせだ。スズ子は愛子を連れて、香川へと向かう。

 連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

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