ティモシー・シャラメ、『エルヴィス』オースティン・バトラーを巻き込む「ミュージック・シネマティック・ユニバース」を希望
（左から）ティモシー・シャラメ、オースティン・バトラー 画像（1枚）

　『デューン 砂の惑星PART2』で共演するティモシー・シャラメとオースティン・バトラー。ティモシーはこの後、伝記映画でボブ・ディランを演じる予定だが、オースティンにもエルヴィス・プレスリー役で出演してほしいそうだ。



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　この度オースティンとともに、NMEのインタビューを受けたティモシー。バズ・ラーマン監督の『エルヴィス』でエルヴィス・プレスリーを演じたオースティンから、ディランの伝記映画『A Complete Unknown（原題）』に向けて、アドバイスを受けたと明かした。

　オースティンは「映画の完成が待ちきれない。セットで毎日いられたら、マジックが起こる瞬間を目撃できるのに、と願ってやまないよ」とコメント。するとティモシーが、「出演してほしい！」と反応した。

　「ジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道』には、エルヴィスが登場するよ。ごく小さな役だけど、ミュージック・シネマティック・ユニバースを構築できたらいいなんて思った」と話した。

　『エルヴィス』でゴールデングローブ賞を受賞、アカデミー賞にも候補入りしたオースティンについて、ティモシーは「驚異的な演技だった」と称賛。「同時に、誇らしい気持ちもある。エルヴィスとボブ・ディランは、…エルヴィスの視点からは何も語れないけれど、今僕はボブ・ディランの伝説に深く浸ってる。彼はエルヴィスや、彼が所属したレーベル『サン・レコード』に対して、絶大なリスペクトを持っていた」と語った。

　ディランの伝記映画『A Complete Unknown』は、『LOGAN／ローガン』や『フォードvsフェラーリ』、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のジェームズ・マンゴールド監督がメガホンを取り、ティモシーのほか、エル・ファニングやエドワード・ノートンらが出演する予定。

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