「第47回日本アカデミー賞授賞式」が8日、都内で開催され、ゴジラ生誕70周年、実写版第30作品目となるメモリアル作品である『ゴジラ-1.0』が、最優秀作品賞を受賞。その他、脚本賞、助演女優賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞でも最優秀賞を受賞し、合計8冠と今年の日本アカデミー賞を席巻した。



【写真】最優秀作品賞受賞に山崎貴監督も歓喜

 『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ生誕70周年、実写版第30作品目となるメモリアル作品。太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れた謎の巨大怪獣が復興途中の街を容赦なく破壊していく。

 メガホンをとった山崎貴監督は「皆さんとゴジラが取った賞だと思います。作品賞ってスタッフ・キャスト全員がお祝いできる賞なのでめちゃくちゃ嬉しいです。本当にありがとうございます」と破顔すると、日本に帰還する元軍人の敷島浩一を演じた神木隆之介は「山崎監督、(プロデューサーを務めた故・)阿部(秀司)さんをはじめ、スタッフ・キャストの皆様が一丸となってゴジラに立ち向かって、ゴジラに引っ張ってもらったなと思います」と語る。

 神木演じる帰還兵・敷島浩一と東京で出会う女性・大石典子を演じた浜辺は「この作品に携わることができて本当に嬉しく思います。
私が言うことではありませんが、スタッフ、キャストの皆さんすべての方にブロンズを切り刻んでお渡ししたいぐらい。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と興奮気味に語る。

 また神木演じる敷島、浜辺扮する典子を気に掛ける女性・太田澄子を演じた安藤は「やっぱりゴジラは強いですね」と感嘆すると「歴史あるゴジラにちょっとでも近所のおばちゃんとして関われて嬉しいです」と喜びを口にしていた。

■優秀作品賞(★は最優秀賞受賞者)
『怪物』
★『ゴジラ-1.0』
『こんにちは、母さん』
『福田村事件』
『PERFECT DAYS』