高橋一生主演のテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』(テレビ朝日系)より、第2弾キャストが解禁された。井之脇海早乙女太一、宇野祥平、山中崇、高橋と互いにリスペクトし合う橋爪功が出演する。



【写真】手塚治虫『ブラック・ジャック』を24年ぶりにドラマ化! 主演・高橋一生×監督・城定秀夫×脚本・森下佳子

 法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、医療の在り方や人の生き方に鋭いメスを入れてきた手塚治虫の名作医療漫画『ブラック・ジャック』。連載開始50周年記念を迎えた本作が、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化。コロナ禍を経て医療の在り方がふたたび問われる今、原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄を掘り下げる。

 今回のドラマ版にはブラック・ジャックを演じる高橋を筆頭に、確かな演技力を誇る豪華キャストが集結。さらに監督・城定秀夫、脚本・森下佳子、ビジュアルコンセプト/人物デザイン監修/衣裳デザイン・柘植伊佐夫と、そうそうたる鬼才クリエイターたちも顔をそろえる。

 本作に井之脇海をはじめ、早乙女太一、宇野祥平、山中崇が参戦。
さらに、主演・高橋と昨年放送のドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』で共演も果たし、4月13日からはその続編となる『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』もスタートするなど、密な交流を続けている橋爪功も出演。彼らは一体、原作のどのエピソードの、どの役で登場するのか?

 また、本作の劇中に手塚漫画には欠かせないキャラクター「ヒョウタンツギ」も登場することが明らかに。『ブラック・ジャック』はもちろん、さまざまな手塚作品に登場し、名バイプレーヤーとしてその名を馳せてきたヒョウタンツギ。この謎キャラは今回、どのようにひょっこり姿を現すのか?

 なお、ブラック・ジャックの助手・ピノコを演じるキャストをはじめ、今後も出演者情報が控えている。

 テレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』は、テレビ朝日系にて6月30日21時放送。

※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記。