川口春奈が主演する金曜ドラマ『9ボーダー』(TBS系/毎週金曜21時)の第3話が3日に放送され、コウタロウ(松下洸平)が七苗(川口)に突然キスする姿が描かれると、ネット上には「心の準備が…」「素敵すぎてフリーズした」といった声が相次いだ。

【写真】七苗(川口春奈)にキスをしようとするコウタロウ(松下洸平) 『9ボーダー』第3話場面カット

 本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」まっただ中の3姉妹が、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かう姿を描いていく。



 会社の新プロジェクトに携わることになった七苗の前に、ある日コウタロウが姿を見せる。コウタロウは、警察から“家族が見つかったかもしれない”と連絡があったと切り出すと「北海道に両親と小さい子どもがいるって…」と話し、会うために北海道へ行ってくると告げる。そんな彼に七苗は「気になるから…連絡くれるかな?」と自分の連絡先を書いたメモを手渡す。

 北海道へ旅立ったコウタロウから連絡が来ないことに不安が募る中、七苗が関わっていた新プロジェクトは想定外のトラブルに見舞われてしまう。30歳を目前にした七苗は、新しい環境で挑戦しようと一念発起し、退職を決断する。

 会社に退職の意向を伝えて、実家の銭湯を掃除している七苗の前にコウタロウが「ただいま」と戻ってくる。
七苗は思わずコウタロウを抱きしめる。コウタロウは申し訳なさそうに、七苗からもらった連絡先のメモを間違って洗濯してしまったと打ち明ける。

 そしてコウタロウは、北海道で顔を合わせた人々が家族ではなかったと話し、買ってきたお土産について話し始める。無邪気なコウタロウの姿を見た七苗は涙をこぼしながらも笑顔で「おかえり」とポツリ。コウタロウはそんな彼女の唇に優しくキスをするのだった…。

 第3話のラストで訪れた七苗とコウタロウのキスシーンに、ネット上には「ぎゃーーーー急に?心の準備が…」「突然のKISSに心臓が止まった…」「いきなりのキスが素敵すぎてフリーズした」などのコメントや「この展開は予想してなかった キュンキュンやばい」「ほんとドキドキが止まりません」といった反響が続出した。