明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、原爆裁判を担当　訴状の原告代理人には懐かしい名前
連続テレビ小説『虎に翼』第98回より 画像（1枚）

　伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第20週「稼ぎ男に繰り女？」（第98回）が8月14日に放送される。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット　写真を見つめる航一（岡田将生）

　連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。

伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。

■第98回あらすじ

　寅子と娘の優未（毎田暖乃）は航一（岡田将生）の家族から和やかに迎えられるが、百合（余貴美子）、朋一（井上祐貴）、のどか（尾碕真花）の本心はなかなか見えない。

　一方、東京地裁では寅子のいる民事第二十四部で「原爆裁判」を担当することが決まる。訴状を読んだ寅子。原告代理人の欄には、雲野（塚地武雅）の名前が書かれていた。

　連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜～土曜8時ほか放送。

編集部おすすめ