ダニエル・クレイグ、次のボンド役俳優に興味なし
ダニエル・クレイグ、次のボンドが誰でも関係ない 画像（1枚）

　『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後に、シリーズを卒業したダニエル・クレイグ。次のジェームズ・ボンド役俳優に注目が集まるが、彼自身は興味がないようだ。



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　ルカ・グァダニーノ監督作品『Queer（原題）』の公開を控えるダニエルが、この度共演のドリュー・スターキーと一緒に、Varietyによるクイズ企画に挑戦。YouTubeで公開された映像の中で、「もしジェームズ・ボンド役を指名するなら、誰に演じてもらいたい？」と聞かれ、「誰でも良いよ」を笑いながら答えた。

　ドリューとともに質問に答え、正解数を競ったこの企画で、ダニエルは軽妙な様子で様々な質問に答えているが、「2人が最初に会ったのは何年？」「『Queer』はベネチア国際映画祭で何分間のスタンディングオベーションを受けたか？」といった質問に惨敗。また、『007』に何作品出演したかとの問いにも、「間違えるに決まってる」と答え、「多すぎ」と回答したドリューに「確かにそうだ」と笑っていた。

　ちなみに、ダニエルが出演したのは、『007／カジノ・ロワイヤル』（2006）と『007／慰めの報酬』（2008）、『007 カイフォール』（2012）、『007スペクター』（2015）、そして『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』（2021）の計5本。15年に渡ってボンドを演じた。

　次のボンド役については、今年3月に、アーロン・テイラー＝ジョンソンが交渉に入ったと報じられたが、まだ正式発表はない。

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