BSチャンネルDlife(BS258)にて、毎週土曜日に放送中の海外ドラマ「リベンジ」。家族を崩壊させた者たちに一人一人復讐していく主人公エミリーのリベンジが毎回のお楽しみだが、特に後半戦に向けては彼女を取り巻く3人のイケメン男子たちの動向も見逃せないものに! そこでイケメン勢の1人でエミリーに協力するIT社長ノーラン・ロス役の声優・三木眞一郎にノーランの魅力、復讐モノたる本作の醍醐味などについて尋ねた。
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このIT社長のノーランは主人公エミリーの父親が自分の才能を認め、自社に出資したことを恩に感じてか、彼女の復讐の手伝いを自発的にしているセレブという設定。初期こそ皮肉や嫌味を口にする孤独な男の印象があったものの、「実はとても愛せる男。大好きですよ。人間関係が深まったことで彼の表情も増えましたよね」とノーランの魅力を分析する三木。実際、エピソードが進行するにつれてノーランの意外な一面も明かされ、ハリウッドチャンネル「リベンジ」特集ページ内のイケメン人気投票ではブッちぎりの人気ナンバーワンを獲得した。「ここにくるまでけっこう痛い目を見ていて、ノーラン、頑張ったから(笑)。ありがたいですね。率直にうれしいですよ」と三木も自分のことのように感激を共有していた。
そのノーランを担当することと同様に、アフレコ収録の度に次のエピソードが楽しみだったという三木。「とても面白いドラマだと思いました。シナリオをいただくたびに新展開に驚いていましたね」と一人の一ファンとして究極の復讐劇にハマッてしまったとか。その魅力の本質は「計算された復讐劇がよく出来ていることはもちろんですが、普通の人間たちが登場するドラマとしては、比較的グロテスクな内容(笑)」としながらも、「それでもエグさ感が少ない点がいいです(笑)。
ちなみに共演者の方たちと「収録後に100パーセント、毎回飲みに行っています(笑)」と仲のいい関係を教えてくれたが、そこには“「リベンジ」効果”もあると三木は言う。「実は自分一人じゃ気が付かない伏線が意外に多いので、新しいエピソードを観終わった後に誰かと語り合いたくなるんですよ。酒でも飲みながら細かい点まで確認し合う時間って楽しいし、世界観を共有することで次の収録にも活きてくるわけです(笑)」と飲み会で復讐ドラマの“復習”も兼ねている(?)ことを明かした三木。
「リベンジ」は怒涛の後半戦に突入だが、7月7日(土)には第1話から16話までを凝縮した総集編が放送決定。「これで興味を持っていただいて、ドラマを最初から見てくれる人が増えてくれれば携わった者としてうれしいですね」。1時間でおさらいができる「リベンジ総集編 終わりの始まり」は7月7日の夜9時から放送。(取材・文:鴇田 崇)
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このIT社長のノーランは主人公エミリーの父親が自分の才能を認め、自社に出資したことを恩に感じてか、彼女の復讐の手伝いを自発的にしているセレブという設定。初期こそ皮肉や嫌味を口にする孤独な男の印象があったものの、「実はとても愛せる男。大好きですよ。人間関係が深まったことで彼の表情も増えましたよね」とノーランの魅力を分析する三木。実際、エピソードが進行するにつれてノーランの意外な一面も明かされ、ハリウッドチャンネル「リベンジ」特集ページ内のイケメン人気投票ではブッちぎりの人気ナンバーワンを獲得した。「ここにくるまでけっこう痛い目を見ていて、ノーラン、頑張ったから(笑)。ありがたいですね。率直にうれしいですよ」と三木も自分のことのように感激を共有していた。
そのノーランを担当することと同様に、アフレコ収録の度に次のエピソードが楽しみだったという三木。「とても面白いドラマだと思いました。シナリオをいただくたびに新展開に驚いていましたね」と一人の一ファンとして究極の復讐劇にハマッてしまったとか。その魅力の本質は「計算された復讐劇がよく出来ていることはもちろんですが、普通の人間たちが登場するドラマとしては、比較的グロテスクな内容(笑)」としながらも、「それでもエグさ感が少ない点がいいです(笑)。
人間の複雑な内面がドラマに作用しているんですよね。エミリーを中心に復讐劇が進むけれど、どのキャラクターも立っているめずらしい群像劇になっていると思いましたね」と練り上げられた脚本が人々を惹きつけてやまないと指摘する。
ちなみに共演者の方たちと「収録後に100パーセント、毎回飲みに行っています(笑)」と仲のいい関係を教えてくれたが、そこには“「リベンジ」効果”もあると三木は言う。「実は自分一人じゃ気が付かない伏線が意外に多いので、新しいエピソードを観終わった後に誰かと語り合いたくなるんですよ。酒でも飲みながら細かい点まで確認し合う時間って楽しいし、世界観を共有することで次の収録にも活きてくるわけです(笑)」と飲み会で復讐ドラマの“復習”も兼ねている(?)ことを明かした三木。
「リベンジ」は怒涛の後半戦に突入だが、7月7日(土)には第1話から16話までを凝縮した総集編が放送決定。「これで興味を持っていただいて、ドラマを最初から見てくれる人が増えてくれれば携わった者としてうれしいですね」。1時間でおさらいができる「リベンジ総集編 終わりの始まり」は7月7日の夜9時から放送。(取材・文:鴇田 崇)
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