モナコ公室のアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃の双子の子どもたち、ジャック公子とガブリエラ公女が、この度、キリスト教において人生の節目となる特別な儀式、初聖体拝領の儀式に臨み、その写真が公式インスタグラムで公開された。
【写真】父アルベール2世大公と母シャルレーヌ公妃と 初聖体拝領の儀式を受けたモナコ公室ジャック公子&ガブリエラ公女
モナコ公室は現地時間5月11日、インスタグラムにて、純白の祭服をまとい、首に十字架のペンダントをかけたジャック公子とガブリエラ公女の写真を公開。
2枚目の写真には、モナコ大聖堂を背景に、誇らしげな表情でポーズを取る大公夫妻と双子の姿をみてとれる。
Peopleによると、モナコ公室はカトリック教徒であり、大公夫妻は最近行われたフランシスコ教皇の葬儀にも参列した。また、シャルレーヌ公妃は、ローマ教皇に謁見する際に白い服装を許される「白の特権」を持つ数少ない女性の一人だそう。
昨年12月に10歳の誕生日を迎え、両親と共に公の場に姿を現す機会が増えてきたジャック公子とガブリエラ公女だが、今回の投稿には、「ジャック公子とガブリエラ公女おめでとうございます! おばあ様のグレース公妃も非常に信心深い方でした。天国で誇らしく思っていることでしょう」「おめでとうございます。神がお導き、お守りくださいますように」といった祝福の言葉に加え、「なんてキュートなの」「美しい天使たち」と言った声も寄せられている。
引用:「モナコ大公宮殿」インスタグラム(@palaisprincierdemonaco)