元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムと、ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムを両親に持つブルックリン・ベッカム。家族との確執が伝えられるなか、父デヴィッドについて珍しくコメントした。
【写真】懐かしい日々! ヴィクトリア・ベッカムのショーに一家集結 不仲噂のブルックリン&二コラ・ペルツの姿も
Peopleによると、3月に、マイアミ・インターナショナル・オートドロームにて開催されたフォーミュラEのプロモーション企画「EVOセッション」で、ジャガーI‐TYPE 7のドライバーを務めたブルックリンのインタビューが、先日The Sunday Timesにて公開されたそう。
その中でブルックリンは、父のおかげで、幼い頃にレースに対する愛情に火が付いたとコメント。「父と僕の絆を深めるものとなりました。父は非常にカッコいい車をいくつか持っていました」と話し、自分も車をコレクションしていると明かした。中でもお気に入りは「1954年製のジャガー」で、「走らせるのは完璧な天候の日のみ、ほとんど運転しない」そうだ。
これまで一枚岩の仲良し家族とみられてきたベッカム家だが、父デヴィッドの50歳を祝う誕生日パーティーにブルックリンと妻ニコラ・ペルツが出席していなかったことから不仲説が浮上。「ブルックリンとニコラ対家族の間で、緊張関係がある」と伝えられた。
当初は、弟ロメオが、ブルックリンの元恋人キム・ターンブルと交際を始めたことから、兄弟間で口も利かない程関係が悪化していると報じられたが、次第にブルックリン夫妻と両親の間に「緊張」があることが明らかとなった。ニコラはブルックリンの味方となり、ベッカム夫妻のことを「有害なナルシスト」と非難していると報じられた。