内野聖陽『PJ ～航空救難団～』、神尾楓珠、草間リチャード敬太ら訓練生キャスト一挙解禁

内野聖陽が主演する4月24日スタートのドラマ『PJ ～航空救難団～』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）で、PJ（パラレスキュージャンパー）の訓練生を演じるキャストとして、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太（Aぇ！ group）、犬飼貴丈、前田旺志郎の出演が発表された。【写真】神尾楓珠、草間リチャード敬太ら若手注目株の凛々しい制服姿！ 本作は、“ほかのどの組織でも救助ができない”と判断された際に出動する人命救助最後のとりで・航空自衛隊航空救難団、通称PJ（パラレスキュージャンパー）の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司（内野）と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く青春物語。 PJは、航空自衛隊の中でも、精鋭だけが所属できる人命救助のエキスパート集団。救助能力のみならず、過酷な環境で生き抜くサバイバル技術を有する精鋭だけで構成された“救難救助の最高峰”だ。PJを志す者は、まず年に1回しか実施されない厳しい選抜試験に挑むことになる。そして合格者わずか数名という狭き門をくぐり抜けたのち、1年にわたる過酷な訓練に挑む。この訓練は苛烈を極め、訓練生の半数近くが脱落してしまう年も。 このたび発表されたのは、そんな“地獄の訓練”に挑むPJの訓練生を演じるキャスト7名。 幼い頃、山で遭難し、航空救難団に救われた過去をもつ沢井仁を演じるのは神尾楓珠。ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』（2019年）、『いちばんすきな花』（2023年）、映画『大きな玉ねぎの下で』（2025年）などで存在感を発揮する神尾が、宇佐美に反発する沢井に息を吹き込む。 また、活発で運動能力の高い藤木さやか役には、配信ドラマ『推しの子』（2024年）、ドラマ『私は整形美人』（2025年）などに出演した石井杏奈。男性の訓練生たちに引けを取らない能力で訓練に食らいついていくさやかを体当たりで演じる。 能力抜群で頼れる硬派な男・白河智樹を演じるのは、『仮面ライダーリバイス』（2021年）で主演を務めブレークした劇団EXILEの前田拳太郎。また、『王様戦隊キングオージャー』（2023年）で、一躍人気者となった渡辺碧斗が、自衛隊幹部の父親を持つ長谷部達也を演じる。 名言格言オタクの優しき訓練生・西谷ランディーを演じるのは草間リチャード敬太（Aぇ！ group）。アイドルグループとしての活動のほか、バラエティー番組などでも活躍中の草間が、ムードメーカーの西谷を演じる。 そして、訓練生の中で唯一の妻子持ち、最年長で学生長となる東海林勇気を演じるのは犬飼貴丈。『仮面ライダービルド』（2017年）でブレークを果たして以降、映画『ぐらんぶる』（2020年）、連続テレビ小説『なつぞら』、大河ドラマ『青天を衝け』（2021年）などで幅広い役柄を演じ続ける犬飼が、本作では、学生長として仲間たちを引っ張っていく。 また、天然で少し軟派な近藤守を演じるのは前田旺志郎。兄弟コンビ・まえだまえだとしてブレークした後、連続テレビ小説『おちょやん』（2020年）の演技で注目を浴び、実力派俳優として、映画『キネマの神様』（2021年）、『ラストマイル』（2024年）などの話題作に引っ張りだこの前田旺志郎が、本作でどんな演技を披露するのか。 本作の撮影が行われている愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地では、本日3月2日、「小牧基地航空祭（オープンベース）」が行われる。そして11時から、この航空祭のステージに、内野聖陽をはじめ、解禁されたばかりの訓練生キャスト（神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、犬飼貴丈、前田旺志郎）が登場（草間リチャード敬太はスケジュールの都合により欠席）、トークショーを行う。 木曜ドラマ『PJ ～航空救難団～』は、テレビ朝日系にて4月24日より毎週木曜21時放送。