ファミリー映画『ホーム・アローン』で一世を風靡したマコーレー・カルキン。同作で子役デビューを果たした弟キーラン・カルキンのアカデミー賞助演男優賞受賞を見て、涙したと語った。



【動画】ユーモアたっぷりにインタビューを受けるマコーレー

 EntertainmentWeeklyによると、マコーレーがVanity Fairオスカーパーティーに、婚約者のブレンダ・ソングと一緒に来場したそう。レッドカーペットでレポーターのタン・フランスから授賞式は見たかと聞かれると、ブレンダが「もちろん」と即答。マコーレーは「助演男優賞だけね。僕が観たのはそれだけ。本当だよ……」と述べ、「泣いちゃったよ」と明かした。

 パーティーで弟と会う予定はあるかと聞かれると、「わからないよ。忙しいだろ、何しろアカデミー賞俳優キーラン・カルキンになったんだから」とユーモアたっぷりに反応。しかし、予想していたかとの質問には、2人とも「もちろん!」「当然だよ!」と即答するなど、誇りを滲ませ、「最前列の通路側、ステージの階段の目の前に座っていたんだから、受賞しないはずがない」とまた冗談で和ませた。

 キーランはジェシー・アイゼンバーグ監督の『リアル・ペイン~心の旅~』で本年度の賞レース注目を集め、ゴールデン・グローブ賞やクリティクス・チョイス・アワード、SAGアワード、英国アカデミー賞などで助演男優賞を軒並み獲得、アカデミー賞でも最有力視されていた。

引用:「nitsi」X(@hosseinisgeckos)

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