全世界で1億8000万ドル(約260億円)超の興行収入を記録したサイコ・スリラー映画『M3GAN/ミーガン』の続編『M3GAN 2.0(原題)』が、邦題を『M3GAN/ミーガン 2.0』として10月10日より公開されることが決定。特報映像が解禁された。



【動画】レベルアップしたミーガン様が! 映画『M3GAN/ミーガン 2.0』特報

 ジェームズ・ワン(『死霊館』『アナベル』シリーズ)×ブラムハウス(『ハロウィン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』)の最凶タッグが手を組み、心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたお友達AI人形<M3GAN(ミーガン)>の暴走を描いた、サイコ・スリラー映画『M3GAN/ミーガン』。オープニング興行収入が3040万ドル(約44億円)というPG‐13ホラー映画史上最大級の記録を樹立(『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』以来)し、全世界で1億8000万ドル(約260億円)超の興行収入を達成。ここ日本でも異例のスマッシュヒットを叩き出した。 

 瞬く間に絶叫映画界のニューヒロインとなったM3GAN(ミーガン)の一途な愛情と狂気が再び炸裂する続編『M3GAN/ミーガン 2.0』には、前作のスタッフ・キャスト陣が勢ぞろい。監督・脚本を務めるのは、ジェラルド・ジョンストン。製作はジェームズ・ワンとジェイソン・ブラム。キャストも前作に引き続き、ミーガンの開発者ジェマ役をアリソン・ウィリアムズ、ジェマの姪ケイディ役をヴァイオレット・マッグロウが演じる。新キャラクターであるアメリア役には、『スター・ウォーズ:アソーカ』、『パシフィック・リム:アップライジング』のイヴァンナ・ザクノが抜てきされた。

 恐るべき人工知能を持つM3GAN(ミーガン)が暴走し、破壊されてから2年。ミーガンの生みの親であるジェマは、AI技術の政府監視を提唱する著名な作家となり、ジェマの姪で現在14歳のケイディは、反抗期の真っ只中にあった。

 平穏な日々が続いていたある日、ミーガンの技術を基に作られた究極の殺人兵器<アメリア>が誕生してしまう。アメリアは暴走を始め、人々を次々に殺害。
世界が危機に瀕する中、ジェマは決意する。自らの手で葬ったミーガンを、より強く、より速く、より凶悪にアップデートし、再び蘇らせる事を。果たして新たに生まれ変わったミーガンは救世主となるのか?それとも―。

 特報映像は、前作『M3GAN/ミーガン』で絶大なインパクトを残し、大バズりした不気味な“ミーガンダンス”から始まる。新たにアップグレードされたミーガンは、性能と凶悪さ、そしてケイディへの愛情の全てがレベルアップ。そんな彼女は優雅にポーズをとりながら「お待たせ、肉袋ども。お仕事始めましょ」と上から目線であいさつ。まるで“ミーガン様”と言わんばかりの貫禄を見せつける。

 そして「ケイディを守るのが私の使命」と言い放つミーガンは、ジェマとケイディを狙う殺人ロボット<アメリア>に対抗すべくトレーニングを積み、なんと断崖絶壁へダイブ。華麗な飛行を見せつける。ミーガンの活躍、そして再び訪れる恐怖に期待の高まる映像に仕上がっている。

 映画『M3GAN/ミーガン 2.0』は、10月10日より全国公開。

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