麻雀プロリーグ「Mリーグ」に新たに「アース製薬」が加盟し、「Mリーグ2025-26シーズン(以下Mリーグ2025-26)」は10チームで戦うことが分かった。

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 2018年7月に創設した「Mリーグ」。

「Mリーグ2025-26」で8シーズン目を迎え、「もっと、この熱狂を外へ」という思い、頭脳スポーツとしての「麻雀」の発展をけん引すべく、新たに「アース製薬」を加え、計10チームで熱い戦いを繰り広げる。チーム所属の選手については、「Mリーグ2025-26」開幕前に行われるドラフト会議での指名を経て決定する。

 なお、アース製薬の公式エックスは「チーム名やチーム公式アカウントについては 5/28に発表します!」としている。

 ネット上では「Mリーグ」10チーム目の誕生に驚きの声が上がるとともに、「チーム名」や、構成選手についての考察が始まっている。

 なお、「Mリーグ」では「2025-26」シーズンのレギュレーションも公表され、優勝賞金は5000万円から7000万円に増額。10チームで戦うレギュラーシーズン上位6チームがセミファイナル、上位4チームがファイナルを戦う。2シーズン連続でレギュラーシーズン敗退となったチームは、翌シーズン最低1名の選手を入れ替え、チーム編成を変更することとなる。

■ 以下アース製薬株式会社 代表取締役社長CEO 川端克宜氏のコメント
この度、Mリーグに参戦させていただき、心より感謝申し上げます。
アース製薬は本年、設立100周年という記念すべき年を迎えました。私たちは創業以来、人々の健康と快適な生活の実現に真摯に向き合い、高品質な製品を提供し続けてきました。
これからも、虫ケア用品をはじめとした総合日用品メーカーとして、「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」を経営理念に、皆様の豊かで快適な生活に貢献してまいります。

私たちはスポーツ活動にも力を入れており、女子プロゴルフツアー「アース・モンダミンカップ」を通じて多くの感動を提供してきました。
スポーツは、プレーする人だけでなく、それを支える人や観る人にも感動と共感を与える素晴らしいコンテンツです。
今回、麻雀という頭脳スポーツを通じて、Mリーグの一員として業界をさらに盛り上げることを目指します。

Mリーグは、その競技性とエンターテインメント性で多くの方々を魅了しています。
アース製薬とMリーグの共感できる場を創造し、麻雀の魅力をより多くの方々に伝えるための活動を展開してまいります。
ファンの皆さんとともに、麻雀の面白さと素晴らしさを広めていくことに全力を尽くしますので、ぜひご期待ください。

私たちは「One Earth」で、ファンの皆様と共に成長して参ります。
一緒に、Mリーグの未来を築いていきましょう!

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