松下由樹が主演するドラマ24『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(テレビ東京系/毎週金曜深夜24時12分)の第9話が30日に放送され、恵子(松下)の過去が明らかになると、ネット上には「壮絶すぎる」「可哀想」「えぐすぎ」といった声が集まった。
【写真】顔に包帯が巻かれた美羽(中村ゆりか) ドラマ24『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第9話場面カット
美羽(中村ゆりか)をドブネズミと罵り、ナイフを手に迫る恵子。
そんな第9話では、回想シーンの中で恵子の幼少期が描かれた。幼少期の恵子は、日常的に父親が母親に暴力を振るう姿を見せられていた。父親は恐怖と懐柔で母親の心を支配。恵子はつらい思いをしている母親に寄り添う。
暴力がエスカレートし続けていたある日、父親が母親に馬乗りになって「死ね!」と首を絞める事態が発生。すると恵子は父親の背後に静かに現れて「お前が死ねよ」とポツリ。そのまま彼の後頭部をビール瓶で思いきり殴りつける。父親が倒れると、恵子はその後も彼の顔を殴打。
その当時、恵子が13歳だったため刑事責任が問われなかったことも明らかになると、ネット上には「恵子の過去壮絶すぎる」「可哀想すぎる」「えぐすぎ」「あまりにも重すぎた…」などの投稿が相次いでいた。