松本潤が主演する日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系/毎週日曜21時)の初回放送日が7月13日に決定。松本演じる総合診療医・徳重のまなざしを切り取ったポスタービジュアルが解禁された。



【写真】松本潤、大河ドラマ後初の日曜劇場主演凱旋! 『19番目のカルテ』でキャリア30年にして初の医師役挑戦

 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。

 主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役で、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃を演じる。また、魚虎総合病院整形外科の新米医師・滝野みずきを小芝風花が演じるほか、冷静沈着なエリート外科医・東郷康二郎役に新田真剣佑。科長も務めるベテランの小児科医・有松しおり役に木村佳乃。さらには、徳重の恩師・赤池登役で田中泯の出演が決定している。

 このたび、本作のポスタービジュアルが解禁された。アートディレクターは、数々の映画やアーティストのビジュアルを手がけてきた吉良進太郎。フォトグラファーは、過去に写真集のために松本に密着し、松本の初の展覧会「PERSPECTIVE ‐時をつなぐ眼差し‐」にも参加するなど親交が深い太田好治が務めた。

 ポスター中央には柔らかな光に包まれ、穏やかな笑みを浮かべる徳重の姿が。患者に優しく問いかける佇まいを表している。総合診療医としての徳重の最大の武器である「問診」をテーマに据え、患者の声にじっくり耳を傾け、ときにはその言葉に潜む嘘をも見抜きながら、丁寧に対話を重ねていく―そんな診察室での徳重の姿がこのビジュアルに凝縮されている。

 患者の抱える痛みや不安、日常に潜むささやかな苦しみに寄り添う徳重。
その温かく包み込むようなまなざしは、「話を聞いてもらいたくなる」空気をまとっている。また、身体の一部をクローズアップした“丸いスコープ”が散りばめられ、年齢や性別、臓器にとらわれず、目で診て、耳で聴き、五感を使って患者と対話を重ねていく徳重の姿勢を象徴的に表現。その一つひとつが見どころだ。

 また、本作は動画配信サービス「U‐NEXT」と「Netflix」での国内配信が決定。さらに「Netflix」では国内配信後に順次世界各国での配信も決定した。さらに、民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」では見逃し配信も予定している。

 日曜劇場『19番目のカルテ』は、TBS系にて7月13日より毎週日曜21時放送。

編集部おすすめ