くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、有働由美子らが新事務所「チャッターボックス」設立　「ナチュラルエイト」を円満退社 (2025年7月12日)

お笑いコンビ・くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、フリーアナウンサーの有働由美子らが、所属していた芸能事務所「株式会社ナチュラルエイト」を退社し、新会社「株式会社チャッターボックス」を設立した。【写真】マツコ・デラックス、50歳は「初めて健康を考えた」 「ナチュラルエイト」は11日、「弊社所属タレントに関するお知らせ」を公式サイトに掲載。会社内で、会計・税務上の問題が発覚したことを報告し、「今回の件に関して各タレントは一切関与していない」とした上で、「タレントそれぞれがより仕事に専念し、その力を最大限発揮できる環境を整えるため、全員が円満に退社し、独立することを了承いたしました」と説明。今後の連絡・問い合わせ先を新会社「株式会社チャッターボックス」とする旨を告知した。 同日、「チャッターボックス」公式サイトには「新会社設立に関するお知らせ」が掲載され、「タレント個人が安心して、その力を最大限発揮できる環境の整備に努める」とした上で、より一層精進していく姿勢を示した。 タレント連名のメッセージでは、上田晋也、有田哲平、マツコ・デラックス、有働由美子の4名が「今までお金のこと、経営のこと、大事なことを人任せにしすぎていたと猛省しました」と率直に振り返り、「もっと前向きに、より積極的に仕事に関わっていきたい」との思いを共有。「おしゃべりなやつら」という意味を込めて「チャッターボックス」と命名した経緯を明かした。 また、新会社にはコトブキツカサ、エイトブリッジの別府ともひこ、篠栗たかしといった事務所の後輩たちも共に参加することを報告。「これからも変わらず、おしゃべりな私達にお付き合いいただけたらうれしいです」と締めくくっている。