卒業を控える日向坂46・富田鈴花、音楽番組を全て欠席「脇腹を痛めてしまい」
日向坂46・富田鈴花 画像（1枚）

　日向坂46・富田鈴花が16日、公式ブログを更新し、医師の診断により卒業前に出演を予定していた全ての音楽番組を欠席することを発表した。脇腹の負傷によりダンスが困難となったという。



【写真】日向坂46・富田鈴花、1st写真集よりランジェリーカット

　富田は、14thシングル「Love yourself!」の活動をもってグループからの卒業を予定している。今回のブログでは「皆様にひとつお伝えすることがあります」と切り出し、「最近、脇腹を痛めてしまい　お医者さんからしばらくの間　踊ったりはせず、安静にするようにと診断を受けました」と報告。「その為、このあとに控えていた出演予定の音楽番組を全て欠席させていただく運びとなりました」と伝えた。

　続けて、「当日を迎えてテレビを観てもいなくて　なんでだろう？ 不安だな。寂しいな。という気持ちになってほしくはなくて」と、事前に伝えた理由をつづり、「今こうしてブログでお伝えしなければならないこと、大変、不甲斐ない気持ちです」と胸の内を吐露。「卒業間近最後の音楽番組として、私も残り出演できるのを正直とってもとっても楽しみにしていました」と悔しさもにじませた。

　なお、最後の出演は7月2日に放送された『2025 FNS歌謡祭 夏』への参加となった。富田はこれまでの出演を振り返り、「どの番組さんが最後になっても思い残すことがないくらい、毎回が本当に幸せなひと時でした」と感謝を述べ、「新生日向坂46をテレビの前から見届けたいと思います！」と前向きな姿勢を見せている。

　そして、「歌って踊る姿を最後に、とファンのみなさまに思っていましたが　今までお届けしたパフォーマンス、ぜひたくさん思い出してください。そして、心が温かくなりますように」とメッセージ。さらに、7月23日に控えるソロコンサートについては「歌っている姿をどうぞ見届けて頂けたらと思います」と結んでいる。

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