ダコタ＆エル・ファニングが姉妹役で共演！　2027年米公開

2025年07月25日(金)06:30

『マイ・ボディガード』や『イコライザー THE FINAL』で知られるダコタ・ファニングと、妹で『マレフィセント』や『名もなき者／A COMPLETE UNKNOWN』に出演するエル・ファニングが、新作映画『The Nightingale（原題）』で共演することが分かった。

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　Peopleによると、同作はクリスティン・ハナの小説「ナイチンゲール」を映画化するもの。

現地時間7月22日、映画の公式がクリスティンと共同でインスタグラムを更新し、「ダコタ＆エル・ファニング姉妹が初めて、クリスティン・ハナによる世界にセンセーションを巻き起こした『ナイチンゲール』を原作にした映画で姉妹を演じます。監督はマイケル・モリスが担当。2027年2月12日に劇場にて公開」とアナウンスした。

　小説「ナイチンゲール」は、第二次大戦下のフランスを舞台に、それぞれのやり方でドイツ軍に抵抗する姉妹の物語。2019年に制作が発表されていたが、この度ついに公開日が決定したようだ。ダコタとエルは当時、声明で「『The Nightingale』は私達が初めて共演する作品です」とコメント。「同じ役どころの違う年齢を演じたことがありましたが、カメラの前で言葉を交わしたことは一度もありませんでした。何年もの間共演できる作品を探していましたが、ついに光る作品が見つかりました。姉妹として、お互いの芸術性を分かちあい、この力強い姉妹の物語に命を吹き込む機会を得るなんて、まさに夢のようです」と述べていた。

　ダコタとエルは、2人で立ち上げた製作会社Lewellen Picturesを通じてプロデュースも担当し、リース・ウィザースプーンの製作会社ハロー・サンシャインも製作として関わる。脚本は、原作者であるクリスティンと、『ウーマン・キング無敵の女戦士たち』で知られるダナ・スティーヴンスが手掛けるそうだ。

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