イギリスのウィリアム皇太子とキャサリン妃の娘、10歳のシャーロット王女が、スイスで行われたUEFA欧州女子選手権2025決勝戦をサプライズで訪れ、スペインと対決するイングランド女子サッカー代表チームを応援した。海外で行われるサッカーの試合を王女が現地観戦するのはこれが初めてだった。
【動画】シャーロット王女の初めてのサイン
MailOnlineによると、現地時間7月27日に、UEFA欧州女子選手権2025決勝戦が行われ、ネイビーの水玉ワンピースを着たシャーロット王女が、皇太子とともに来場し、英首相キア・スターマーらとスタンドから試合の行方を見守ったそう。「ライオネス」の愛称を持つ代表チームは、PK戦を制し、見事優勝。イングランドサッカー協会のパトロンを務める皇太子は、試合後フィールドに降り、選手を祝福。シャーロット王女も皇太子とともに、歓喜に沸く選手たちを見守る様子がキャッチされた。
皇太子夫妻のインスタグラムでは、試合前に撮影したと見える父娘ツーショットを公開し、「レッツゴー! ライオネス」と応援。また試合後には、皇太子夫妻の公式Xにて「素晴らしい試合でした! ライオネス、皆さんはヨーロッパのチャンピオンです。チーム全員のことをこれ以上ないほど誇りに思います。この瞬間を楽しんでください」と祝い、「W&シャーロット」と締めくくった。最後にイニシャルを添えるのは、広報担当者ではなく、本人からのメッセージであることを示すもの。同サイトによると、「シャーロット」と記されたのは、これが初めてだったそうだ。
引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)
「The Prince and Princess of Wales」X(@KensingtonRoyal)