『プラダを着た悪魔』や『クワイエット・プレイス』などで知られるエミリー・ブラントが、トロント国際映画祭のレッドカーペットで、カットアウトがセクシーなトップスを纏い、大胆ルックを披露した。
【写真】夫のジョン・クラシンスキーとともにポーズをとるエミリー
MailOnlineによると、9月8日、エミリーがドウェイン・ジョンソンと共演する新作映画『THE SMASHING MACHINE(原題)』のプレミアに、夫ジョン・クラシンスキーと一緒に来場したそう。
エミリーはこの日、三角形のカットアウトから素肌が覗く、黒いホルターネックのランジェリー風のトップスを纏って来場した。胸元はビキニトップのようなディテールで、その下にはフラワーモチーフのレースとシアーな素材が組み合わされ、ヘルシーなおへそが透けて見える。アクセサリーには、シルバーのイヤリングのみをチョイス。ボトムスには、ピンストライプのワイドレッグパンツを合わせ、ポケットに手を入れて、グレーのスーツに身を包んだジョンと一緒にポーズを取った。
ベニー・サフディ監督初の単独作品である『THE SMASHING MACHINE』は、MMA(総合格闘技)で活躍した伝説のレスラーにして、日本で「霊長類ヒト科最強の男」の異名を取ったマーク・ケアーの物語。『ジャングル・クルーズ』(2021)でもドウェインとタッグを組んだエミリーは、複雑な関係だったケアーの恋人ドーン・ステイプルズを演じた。同作は、お披露目となったヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞を獲得するなど、早くもオスカー候補として注目を集めている。