お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)の#324が3日に放送される。#324では、芸人がもらうべきギャランティの適正価格を審査する企画「第2回 芸人ギャランティ見直し審査会」を実施。

大悟、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之、カーネーションの吉田結衣が審査員を務め、ギャラに不満を持つ芸人たちの訴えから公正中立な立場でギャラの適正価格を審査する。

【写真】やり始めて2日目のちゃんみなで登場したキンタロー。

 今回は、お笑いコンビ・ヘンダーソン、オダウエダ、ザ・マミィ、カカロニの栗谷、さらにピン芸人・キンタロー。がギャラの見直しを求める“依頼人”として参加。依頼人はギャラに納得できなかった仕事の内容を明かし、希望するギャラを提示する。

 若手芸人が大集合する“地上波お笑いストロングバトル特番”での過酷なロケと扱いへの不満をぶちまけ、「ほんまの敵は編成にいるんです」「私の拳が届かない」と名言を放つオダウエダ。千鳥がMCを務める人気バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン』を名指しし、大御所との絡みのせいで「どんどん鬼レンチャンのスタッフに嫌われていってる」と苦悩を明かす栗谷など、地上波番組の裏側を語り、ギャラの改善を訴える若手たちに、厳しい審査員たちのジャッジは...!?

 また、ヘンダーソンは関西で長年放送されている年末の大型特番『オールザッツ漫才』で優勝した際のギャラと納得できない思いを訴えるが、ツッコミ担当・中村フーの“ヤバい一面”が次々と明かされ、議論は予期せぬ方向へ。

 さらに、ザ・マミィは「事務所から来た闇営業みたいな仕事」だという“大物格闘家や金メダリストが集う社長の誕生日パーティー”での出来事を告白。特殊な環境での営業にギャラも期待していたと訴えるザ・マミィだが、大悟と井口からボケ担当・酒井貴士への痛烈なダメ出しが連発して...。

 そして、「やり始めて2日目のちゃんみなです」と、新作モノマネで登場するキンタロー。は、“ボケ禁止の商品紹介ロケ”への不平をならべるものの、審査員の吉田から事務所独立の裏話を暴露される事態に! 果たして、“ギャラ見直し”を訴える芸人たちの願いは叶うのか!?  『チャンスの時間』はABEMAより3日23時放送。

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