駅伝優勝校を率いる“教育界のレジェンド” 原晋監督、『ベスト・キッド：レジェンズ』見どころ熱弁！
映画『ベスト・キッド：レジェンズ』見どころを語った原晋監督 画像（1枚）

　映画『ベスト・キッド：レジェンズ』を鑑賞した青山学院大陸上競技部の原晋監督が「挫折した人間が一つの目標に向かって努力していく姿勢」「素晴らしい！カッコイイ！」と絶賛する特別動画が解禁された。

【動画】原晋監督が熱いコメント！　『ベスト・キッド：レジェンズ』特別SPOT映像

　本作は、全世界で大ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズの最新作。

オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」を演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメーク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初競演を果たす。

　原晋監督といえば、就任当初は無名だった青山学院大学を箱根駅伝で幾度も優勝に導いた名将。「結果を出すには、まず人間を育てることから」という独自の教育哲学を掲げ、型破りな発想と情熱的な指導で“常勝青学”を築き上げた。さらに、数々のビジネス書も手がけるなど、スポーツの枠を超えてその考え方は注目を集めている、まさに“教育界のレジェンド”だ。

　そんな原監督は本作を鑑賞し、「努力する力や修行する気持ち、それを感じました」と語り、ジャッキー・チェン演じるハンとラルフ・マッチオ演じるダニエルに鍛えられながら成長していくリーの姿に強く共感したという。

　さらに、「挫折した人間が一つの目標に向かって努力していく姿勢」「素晴らしい！　カッコイイ！」と、結果の出なかった若者たちに自信と未来を与え、何年もかけて育て上げてきた原監督だからこそ持つ、実体験に裏打ちされた視点で熱く語った。

　映画『ベスト・キッド：レジェンズ』は、8月29日より全国公開。

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