ディズニーの大人気映画シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。ファンからシリーズ復帰を望む声の絶えないジョニー・デップだが、第6弾出演に対し、前向きな発言をしたようだ。



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 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、Entertainment Weeklyの最新インタビューで、ジョニーとシリーズの新作について話し合ったと発言。「彼が台本を気に入ってくれたら、出てくれると思います。皆さんもご存じの通り、重要なのは脚本の内容です。…今はまだ脚本に取り組んでいる所です。実現させたい。相応しい脚本が必要です。まだですが、もうすぐですよ」と語った。

 ジョニーは2003年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から、2017年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』まで5作品にわたって主演を務め、シリーズ累計興行収入45億ドルの大ヒットを記録した。長らく新作を望む声があったが、元妻アンバー・ハードとの名誉棄損裁判でジョニーとディズニーの関係が不透明になっていた。

 なお、名誉棄損裁判後、仏映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』に出演するなど、ハリウッドを離れていたジョニーだが、4月に撮影が始まったライオンズゲート製作のアクションスリラー『Day Drinker(原題)』で、ハリウッドの大作映画に復帰する予定。これをうけ、彼の動向にますます注目が集まっているようだ。

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