オアシスのリアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画『リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章』より、特報と場面写真が解禁された。
【動画】『リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章』特報
1991年にソングライターの兄ノエルとボーカルの弟リアムのギャラガー兄弟を中心に結成され、90年代を代表するブリットポップ・バンドとして一世を風靡したオアシス。
伝説のバンド・オアシスの元フロントマンとして世界的に有名なロックスター、リアム・ギャラガー。オアシス解散後は表舞台から遠ざかった時期があったものの、ソロ・シンガーとして復活を果たした彼はアルバム『C'Mon You Know』制作のため、2人の息子ジーンとレノンと共に、思い出深いロックフィールド・スタジオを訪れる。
スタジオ内ではニューアルバムに収録されている新曲やオアシス時代の曲など計7曲ものパフォーマンスを披露しながら、キャリアの浮き沈みや兄ノエルとの確執などを語るリアム。さらに訪れたパブでは息子たちとくつろぎながら、父親としての想いや人生、音楽、キャリア、後悔など多くを語っている。
特報は、「ノエルは最高の曲を書くが、俺ほどうまくは歌えない。俺のおかげってことだな」というリアムの自信に満ちた言葉から始まる。そして、「俺は俺らしくいたい」「ステージに立つときは神のような存在でありたいんだ」という言葉と共に、スタジオでのレコーディングの様子や、サングラスでビールを飲む姿、ライブ会場で大観衆を熱狂させる姿が映し出されている。
場面写真には、リアムが息子たちと共に、クールにポーズを決めて写真撮影に臨む姿や屋外で談笑する姿のほか、ロックフィールド・スタジオの外観写真などを収めている。
映画『リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章』は、10月17日より全国順次公開。