木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が21日に放送。
【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第7話 場面カット
百々子(田中みな実)からカヲルが入院していると聞いた愛実は急いで病院に行くが、もう面会は終了している時間だった。愛実は病院の外からカヲルに電話をかけた。最初は出なかったカヲルだが、すぐに掛け直し「俺さ、今店なんだよね。手短にお願い」と嘘をつく。本当はカヲルは病室で字の練習をしていた。
カヲルは「今月はマジでナンバーワンいけるかも」と言い「先生さ、俺の顔見たいなら今から店来いよ。タワー入れてくれたら相手してやってもいいよ」と告げる。カヲルは「いまさらだけどさ、俺ホストなんだよね。そこ重要」と言いながら窓の外を見る。カヲルは外に愛実の姿を見つけた。
愛実は「わかってる」とうなずき、カヲルは「先生のいるくそまじめな世界とは全然違う。いい加減俺のことあきらめろよ」と伝えた。愛実は「しつこくて悪かったわね。でも、元気な声が聞けてよかった」と口にする。カヲルはそこでコールが入ったと言って電話を切った。愛実はカヲルの嘘に気づいており、電話を切って涙を流す。カヲルは窓の外を見て、愛実の背中を見送るのだった。
愛実とカヲルがついた嘘に視聴者からは「色々苦しいよ」「泣けてくる」「切ない」「嘘つかれてることを知りながら、騙されるフリをしてあげる先生」「優しい嘘が切なすぎた」「嘘をつきあう2人に涙」「お互いを思っての優しい嘘」などの反響が集まっている。
ドラマ『愛の、がっこう。』は、TVer、FODなどで見逃し配信中。