映画『プラダを着た悪魔2』の撮影がついにスタートした。2006年に公開されたオリジナル版は、有名ファッション誌「ランウェイ」の編集長アシスタント職を得たアンディ(アン・ハサウェイ)が、公私の区別なくこき使う鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)や、意地悪な先輩エミリー(エミリー・ブラント)の要求にヘトヘトになりながらも、仕事の楽しさに目覚めていく様子を描いたオシゴト映画。

アンやメリル、エミリーらオリジナルキャストがカムバックを果たすとあって、ニューヨークの撮影現場には、世界中から熱視線が注がれている。変わらぬ美貌(びぼう)を誇るキャスト達の最新ルックをご紹介!

【写真】変わらぬ美貌を披露! 『プラダを着た悪魔』続編撮影中のアン・ハサウェイら

■アンディ×アイコニックなブルーのニット!

 「#dwp2に向かいます」とキャプションを付けてブルーのニット姿で歯磨きをする映像をTikTokで公開し、撮影開始をアナウンスしたアン。ブルーのセーターと言えばもちろん、オリジナル版に登場したアイコニックなアイテム。ファッション至上主義の編集部に、場違いなニットを身に付け出社したアンディが、「クローゼットから、そのサエない青いセーターを即座に選んだのは、“私は着るものなんて気にしない真面目な人間”だとアピールするためね」と、鬼編集長ミランダから痛烈な嫌味をお見舞いされるのだ。映画と同じアイテムではなさそうだけど、今も変わらぬアンの美しさに、ファンが歓喜したことは間違いなし。

■アンディ×ミランダ

 マンハッタンのオフィス街でキャッチされたアンとメリル。アンは、ダークグレーのワイドパンツにVネックのトップスを合わせ、ピンストライプのブレザーを重ねたハンサムルック。ネックレスはジェマ・ウィン。バッグは今作のアンディのお気に入りアイテムとみられるコーチのヴィンテージ。

 一方のメリルはライトグレーのブレザーとミディ丈スカートのセットアップに、グレーのブロックヒールを合わせたワントーンコーデ。黒のサングラスとシルバーのボリュームアクセサリーを数点と、腕時計にブレスレットを重ね付けし、ネイビーのクラッチでアクセントをプラス。厳しさを漂わせたエレガントなスタイルを披露した。


■カラーブロックドレスで出張!?

 この日のアンは、ガブリエラ・ハーストによるスクープネックのカラーブロックドレスに、クロエの厚底サンダルとクロシェ編みのバケットハット、Marlo Lazのゴールドビーズチョーカー、そしてブルガリのサングラスをコーデ。バカンスに行くのか出張なのか、大きな荷物を持っているけれど、注目すべきは、ブリックス/BELLAGIOのスーツケースに、フェンディの青いバスケットバッグと「ランウェイ」のロゴ入りガーメントバッグが掛けられていること。オリジナル版で最後に編集部を去ったアンディだけど、ミランダ役のメリルとツーショットを撮られていたことを考慮すると、「ランウェイ」誌に戻っている可能性が…!?

■アンディは今回もバタバタ!?

 トップスから足元まで、全身白コーデをキャッチされたアン。クロップド丈のパンツはニリ・ロタン、フィービー・フィロによるTシャツはトレーンをあしらった珍しいデザイン。足元にはプラダのシューズModellerieをチョイスし、ここでもコーチのヴィンテージバッグをコーデした。この日も、ミランダ役のメリルの姿もキャッチされていたが、いつも通りクールな表情を浮かべるメリルに対し、アンは原稿と思しき書類の入ったクリアケースを掲げ、慌てた表情で走っていた模様。

ロマンチックなデートシーン&メットガラに向かうミランダも

■ドレスで新恋人とデート

 オフィスカジュアルが続いたアンだけれど、この日はラバンヌによるシャイニーブルーのイブニングドレスに、レネ・カオヴィラのストラップサンダルを合わせ、『雨に歌えば』のワンシーンのようにポーズを取るご機嫌な姿をキャッチ。ヘアは美しくウェーブが掛けられ、ブルーのアイシャドウを基調としたメイクも華やか。パトリック・ブランマル演じるアンディの恋人の姿も目撃されており、ロマンチックなシーンを撮影していたみたい。

■元上司ジェームズとお葬式に!?

 セントラルパークにて撮影中のアンと、アンディの優しい上司ジェームズ役のスタンリー・トゥッチ。アンは、胸もとがシアーな黒いマキシ丈ワンピースに、同色のコートを重ね、ハンドバッグとパテントレザーのシューズもカラーを揃えたオールブラックコーデ。スタンリーもダークカラーのスーツに色味を抑えたネクタイを締め、手にした傘も黒。
2人とも重苦しい表情で撮影を行っていたことから、お葬式シーンの撮影だった可能性が。

■ミランダ×メットガラ

 真っ赤なボリュームドレスを纏い、建物から出てくるメリル。背後に写るタキシード姿の男性は、夫役として今作から参加するケネス・ブラナーだ。撮影隊はこの前の週、メトロポリタン美術館で、ファッションの祭典メットガラのシーンを撮影しており、同じドレスに身を包んだメリルの姿もキャッチされていたので、ガラに向かうシーンと見て間違いなさそう。ちなみにメトロポリタン美術館では、新キャストのシモーヌ・アシュリーに加え、モデルのアシュリー・グラハムやカロリナ・クルコヴァ、アレック・ウェック、歌手のシアラがドレスアップして撮影に参加しており、豪華カメオ出演が期待できそう。

■エミリーをキャッチ!

なかなか姿を撮られなかったエミリー。この日はハイブランドで身を固め、黒いサングラスをかけてかっ歩する姿をついにキャッチ。ヴィーダーホーフトによるピンストライプのコルセットトップに、ディオールの白いシャツを合わせ、ブランドのエンブレムをチラ見せ。ボトムスにはジャン=ポール・ゴルチエのピンストライプワイドパンツを合わせ、スポーティなディオールのD‐ジャーニーバッグを手にしている。この日はほかにも、前出のピンストライプのブレザー姿のアンと、ライトグレーのセットアップを着たメリル、そしてライトベージュのスーツを身に付けたスタンリーの姿も目撃されている。

■エミリー×プラチナブロンドヘア

 また別の日には、プラチナブロンドに髪色をチェンジしたエミリーの姿が目撃された。オリジナル映画では、どこか地味で損な役回りのエミリーだったけれど、新作ではずいぶん変わっている様子。
ボルドーと黒のボーダーニットはコーチのアイテム。この角度では見えないけれど、ニットには「NY」と刺繍されたアップルモチーフがデザインされており、シャツとシルバーのネクタイを合わせ、黒のミニスカートをコーデ。レストランのようなところで撮影していたようだ。

■オリジナルキャストがカムバック! 新顔も

 長く続編を期待され、オリジナルから19年の時を経て、ついに製作が決まった『プラダを着た悪魔2』。詳しいストーリーは明らかになっていないものの、雑誌出版業界が衰退する中で活路を求めるミランダが、雑誌の収入源となる広告費に影響力を持つ高級ブランドの重役になったエミリーと対峙するとウワサされている。前作の監督デヴィッド・フランケルと脚本のアライン・ブロッシュ・マッケナが続投し、アンとメリル、エミリー、スタンリーの他、アンディの親友リリーを演じたトレイシー・トムズと、「ランウェイ」の親会社の会長ラヴィッツ役のティボー・フェルドマンがカムバック。ケネスとシモーヌに加え、ルーシー・リューとジャスティン・セロー、ポーリーン・シャラメ、B・J・ノヴァクら新たな顔も出演する。撮影はニューヨークのほか、イタリアでも行われ、2026年5月1日にアメリカで公開予定。今から待ちきれない!(文:寺井多恵)

引用:「アン・ハサウェイ」TikTok(@annehathaway)

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