10年近く交際したのち破局を発表したオーランド・ブルームとケイティ・ペリー。オーランドの元妻でモデルのミランダ・カーが、内情を明らかにした。
【写真】ケイティ・ペリー&ミランダ・カー、レッドカーペットに仲良く登場
PageSixによると、現地時間9月4日放送のラジオ番組『The Kyle and Jackie O Show(原題)』にミランダが出演。司会者から、オーランドは「大人として」、「良好な関係」を維持できるように、「経緯と尊厳を持って」別れたようだと指摘されると、「ええ。特に子供がいる場合は、そうすべきだと思います。子供のニーズが最優先です。調和が保たれることが子供にとって大切ですから」と話したそうだ。
ミランダはまた、「それに、一緒に子どもをもうけたということは、自分の人生に一生関わるということだから、平和な方が良いですよね」と続け、「敵意があったら、自分が辛いだけ。許すことで、自分自身の人生が平穏になり、より良い気持ちで暮らせる」と語った。
オーランドとケイティは、2016年1月にゴールデン・グローブ賞授賞式の関連パーティーで出会い、交際をスタート。破局・復縁を経て、2019年に婚約し、翌年8月に娘デイジー・ダヴが誕生した。一方のミランダは、オーランドと2010年に結婚し、長男フリン(14)をもうけたのち、2013年に離婚。その後スナップチャットの創始者として知られるエヴァンと2017年に再婚し、昨年2月に4人目の子供を出産。3人は親しく、イベントでミランダとケイティが仲良くポーズを取ったこともある。
オーランドとケイティのことが「大好き」と語るミランダだが、先週末は、8月26日に5歳になったデイジー・ダヴの誕生日を祝うために集合したそうだ。「ケイティと私がオーランドと話しをしていた時、写真を撮ろう! って言われたの。なんだか可笑しかった。ケイティが写真を送ってくれたんだけど、オーランドが元カノ2人を両サイドにポーズを取っているわけ。なのに3人とも満面の笑みだった。私たちはずっと、大きなハッピー家族なんです」と話している。