アンジェリーナ・ジョリーがトロント国際映画祭のレッドカーペットに登場し、ロングコートの間から美脚をのぞかせるポーズを披露。2012年のアカデミー賞授賞式で話題をさらった“ドヤ顔美脚ポーズ”を13年ぶりに再現した。
【写真】アンジェリーナ・ジョリー、13年前と変わらぬ美脚を披露 伝説ポーズを再現
現地時間9月7日、カナダで開催中のトロント国際映画祭にて、新作映画『Couture(原題)』をお披露目したアンジェリーナ。この日はブラウンのマキシ丈ダブルブレストコートにシアーなタイツ、黒いパンプスを合わせてレッドカーペットに姿を現した。
そして、両手をポケットに入れたまま、コートのすき間から美しい右脚をのぞかせてポーズ。これは、2012年にプレゼンターとして出席した第84回アカデミー賞授賞式で、アトリエ・ヴェルサーチによる太ももまで深くスリットの入った黒いベルベットのドレスを着用した時の姿を彷彿とさせるものだった。
当時のアンジェリーナはレッドカーペットで惜しげもなく美脚を見せつけたのち、授賞式のステージでもスリットから堂々と右脚を突き出し、脚本賞候補作品を紹介。その姿が大きな話題となり、インターネット上ではミーム化されるなど、今で言う“バズり”状態となり注目を集めた。
今回のアンジェリーナは、ブロンドの髪をダウンスタイルにし、ヌードピンクのリップを基調とした色味を抑えたメイクで登場。ジュエリーはイヤリングのみにとどめ、13年前と変わらぬ美脚を際立たせる、シンプルかつ洗練されたスタイルを意識していたようだ。