磯村勇斗が主演、堀田真由稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第9話が8日に放送され、ラストで急展開を迎えると、ネット上では「わーこれは…重いね…」「感情の落差がヤバい」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】健治(磯村勇斗)に連絡先を手渡す珠々(堀田真由)

 1日目の文化祭が終わった天文室では、翌日の文化祭に参加できない珠々(堀田)のため、プラネタリウムの特別上映が行われることに。すると、気をきかせた生徒の藤村(日向亘)と斎藤(南琴奈)が、解説は健治(磯村)に任せようと言い出す。

 プラネタリウムの中で2人きりになった健治と珠々。再現された星空を眺めながら珠々は、生徒思って直向きに行動する健治を称える。一方の健治も、常に生徒に優しく寄り添う珠々を称賛し「だから僕はあなたのことを…」と何かを言いかける。すると珠々は先走って「好きです」と思いを告げるのだった。

 文化祭から1週間後、斎藤は進学を希望する大学への推薦が決まる。その後、斎藤は幼なじみから“女子中学生に誕生日プレゼントを届けてほしい”と紙袋を託される。断れなかった斎藤は、言われた通りに女子中学生に中身不明の紙袋を手渡す。

 そんな中、健治は宮沢賢治の作品についてゆっくり話がしたいと珠々を祖母と暮らす自宅に誘う。健治も自分のことを思ってくれていると理解した珠々は、連絡先を書いたメモを手渡し「今度、ゆっくり話しましょう。学校じゃないところで」と伝える…。


 そんな第9話のラストでは、14歳の女子中学生が大麻所持の疑いで逮捕されたことが判明。登校しようと家を出た斎藤の前に警察官が姿を見せたところで物語が幕を下ろすと、ネット上には「ねえやだ不穏すぎるよ」「シャレにならん」「わーこれは…重いね…」「スゴい展開になってきたな」「感情の落差がヤバいんだが…」といった反響が寄せられていた。

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