阿部サダヲが主演し、松たか子がヒロインを演じるドラマ『しあわせな結婚』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終回が11日の今夜放送される。
【写真】不審なメールを残していたネルラ(松たか子)
主人公は、センセーショナルな事件の裁判でいくつも無罪を勝ち取りながらテレビ番組にも出演、お茶の間から絶大な支持を得ている人気弁護士・原田幸太郎(阿部)。
■最終回あらすじ
15年前、ネルラの元婚約者・布勢(玉置玲央)を殺したのは、当時11歳だった弟のレオ(板垣李光人)だという真相にたどり着いた幸太郎。幸太郎はレオに付き添い、凶器の燭台を持って警察へ。すると、そのことを知ったネルラから「あなたと出会って、すべてが壊れた。わたしたちは出会ってはならなかったのよ」と離婚を切り出される。
幸太郎の抵抗むなしく、2人が離婚してから1か月が経ち、ネルラは美術館の修復の仕事を始める。インターネットに顔をさらされた影響でスタイリストを辞めることになったレオは鈴木家のマンションを出て、新たな道を歩き始める。レオをかばった罪で起訴された考(岡部たかし)には執行猶予つきの有罪判決が下された。
そんな中、ひとりネルラへの想いを引きずっている幸太郎に、取り乱した様子の父・鈴木寛(段田安則)から電話がかかってくる。
ドラマ『しあわせな結婚』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。