2026年放送・配信開始予定のアニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』の新声優キャストとして、北斗四兄弟の三男ジャギを高木渉、次兄トキを最上嗣生、長兄ラオウを楠大典が務めることが発表された。併せて、キャラクターイメージビジュアルとキャラクター紹介PVが解禁。スピンオフ作品『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』が2026年1月に放送・配信されることも決まった。【動画】高木渉、最上嗣生、楠大典『北斗の拳』北斗四兄弟キャスト解禁PV 本作は、漫画『北斗の拳』(原作・武論尊、漫画・原哲夫)を、2026年、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術によってアニメ化。世紀末を生きる漢(おとこ)たちの闘いを描く。主人公ケンシロウ役を武内駿輔が務める。 北斗四兄弟の声優キャストは、“北斗の拳の日”9月13日に配信された特別番組『「北斗の拳」の日だよ!! 四兄弟全員集合!!~アニメ新情報解禁スペシャル~』の中で発表された。 ジャギ役の高木渉は「40年の時を経て蘇る、あの伝説のアニメ『北斗の拳』でジャギを演らせていただけるなんて光栄です。あの頃に感じた漲るような力強さと人間ドラマを受け継ぎながら、新たに生まれる『北斗の拳』の世界を皆さんに存分に楽しんでいただけたらと思っております」と語った。 トキ役の最上嗣生は「自分がトキに決まった時に真っ先に我が賢プロダクションの会長である故・内海賢二会長にご報告に行きました。会長があの声で、『おお、最上がトキか。頑張れよ。』と言ってくれている気がしました。作品としても、賢プロとしても、とても重いものを僕に託していただいた気がします。この重さを楽しんで行きたいと思います」とコメント。 ラオウ役の楠大典は「『北斗の拳』は国民的作品であり私にとっては青春の一部でもあり 放送当時はまだ学生で放送日の翌日には北斗の拳の話題で盛り上がっていました。私が声優になってからもこの作品に対する想いは色褪せる事なく教科書的な作品で初代の声優の方々も大尊敬する声優の方々でありオーディションを受けられる事ですらプレッシャーは絶大でした。そしてその難関を乗り越え更に途轍もなく大きなプレッシャーを背負って挑戦して行きます」としている。 さらに「北斗の拳」の公式スピンオフ作品となるショートアニメ『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』が、2026年1月放送・配信されることも決まった。『北斗の拳』ではおなじみの“ザコ”たちを描いたショートアニメだ。 『北斗の拳 ‐FIST OF THE NORTH STAR‐』は、2026年放送・配信開始予定。※コメント全文は以下の通り。<コメント全文>■高木 渉――本作への意気込み。40年の時を経て蘇る、あの伝説のアニメ『北斗の拳』でジャギを演らせていただけるなんて光栄です。あの頃に感じた漲るような力強さと人間ドラマを受け継ぎながら、新たに生まれる『北斗の拳』の世界を皆さんに存分に楽しんでいただけたらと思っております。プレスコ収録でもあったので、どんな完成品になっているのか僕自身もとても楽しみです。――「北斗の拳」のお気に入りのセリフ。『おれの名をいってみろ~~』――好きなキャラクター。やはり、ジャギですよね。――「北斗の拳」との出会い。友達から借りて読んだ記憶もあるし、そこら中で「お前はもう死んでいる」が聞こえていましたよね。自分が強くなった気がしたのを覚えています(笑)。――世紀末の世を生き抜くために必要なことは?信じること。これを無くして生きていけないでしょう。北斗神拳の伝承者は誰だと思っているんですか?兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ!! ンですよ。はははばば ばわ!!■最上嗣生――本作への意気込み。自分がトキに決まった時に真っ先に我が賢プロダクションの会長である故・内海賢二会長にご報告に行きました。会長があの声で、「おお、最上がトキか。頑張れよ。」と言ってくれている気がしました。作品としても、賢プロとしても、とても重いものを僕に託していただいた気がします。この重さを楽しんで行きたいと思います。――「北斗の拳」のお気に入りのセリフ。たくさんありますが…「誓いの時は来た! 今私はあなたを超える!!」ですね――好きなキャラクター。勿論トキ! …ですが北斗の拳は熱い男たちがたくさんいるのでみんな好き…特にシュウとかフドウとかアインとかファルコの様な守るものを強く持っているキャラが好きですね。――「北斗の拳」との出会い。僕が80年生まれなので物心ついて最初に見たのは漫画よりアニメだったと思います。世の中も北斗ブームで秘孔ごっこが流行っていました(笑)そして小学校4年生位に漫画を読んだのですが、その熱量と愛と生き様になんてかっこいいんだとハマってしまいました。――世紀末の世を生き抜くために必要なことは?笑顔と無抵抗ですね! 嘘です!(笑)とは言えあの世紀末の世界で自分が生き残れるとはとても思えず…なんとか奇跡の村(トキ到着後)かファルコが守る村に辿り着きたい…■楠大典――本作への意気込み。『北斗の拳』は国民的作品であり 私にとっては青春の一部でもあり 放送当時はまだ学生で放送日の翌日には北斗の拳の話題で盛り上がっていました。私が声優になってからもこの作品に対する想いは色褪せる事なく教科書的な作品で 初代の声優の方々も大尊敬する声優の方々でありオーディションを受けられる事ですらプレッシャーは絶大でした。そしてその難関を乗り越え更に途轍もなく大きなプレッシャーを背負って挑戦して行きます。その一方で私の中では遥かに大きな喜びと 演じさせて頂ける事 関わらせて頂けるという大変光栄な事 その全てが胸の中で熱い想いとして湧き上がって来ています。最後まで最大限の愛を込めて参加していきます。――「北斗の拳」のお気に入りのセリフ。リン 『ケーン ユリアさんがユリアさんが生きてる!』ケンシロウ 『何っ! ハァーハァー んっ』ラオウ 『フッ いけーーーーっ!』この一連からラオウ昇天までのシーン――好きなキャラクター。北斗四兄弟は勿論 沢山居過ぎて選べないのが本音ジャコウを演じた千葉さん――「北斗の拳」との出会い。テレビアニメからなのですが高校から観ていて専門学校時代にはよく秘孔を突いていたのを覚えています。その後コミックスを全巻購入し、お金が無くなっては売りを3回くらい繰り返してます。――世紀末の世を生き抜くために必要なことは?哀しみを乗り越えた先の友情と最後は愛の力