福原遥が主演を務め、林遣都が共演するドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終話が今夜放送。翼(福原)たちに最大の危機が訪れる。
【写真】『明日はもっと、いい日になる』最終話 場面写真
本作は、完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く。
■最終話あらすじ
翼は、曽根ヶ丘団地付近で虐待の可能性があるこどもを目撃したとの通告を受け、蔵田(林遣都)とともに現地へ向かう。応援に駆けつけた向日葵(生田絵梨花)は、そこで10歳の少年・峯田蒼空(松野晃士)が父親の寛治(平原テツ)に怒鳴られている場面を目撃。蒼空の顔のアザに気づいた向日葵は、追いかけて声をかける。だが次の瞬間、向日葵は寛治に突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
蜂村(風間俊介)は、通告があった家庭を特定を急ぎ、10歳前後のこどもがいる家庭を一軒ずつ訪問するよう指示する。向日葵への想いものせて、手分けして団地中を回るメンバーたち。その際、翼は、建物の前に立っている芦屋陸(長尾翼)を見かける。陸は、翼の視線に気づくと何故か逃げだし……
ほどなく、立ち入り調査の許可を得た翼たちが蒼空の家を訪ねると、母親の蘭(入山法子)が姿を現す。蘭は調査協力に渋々同意し、扉を開ける。と、寛治がやってきて「何勝手に人の家に入ってるんだ」と騒ぎ立て、蔵田に掴みかかる。
ところが、その様子を撮影していた蘭が、自分たちに都合良く編集した動画をネット上にアップし、児相の横暴ぶりを訴える。どうやら初めから動画をアップする企みだったようで……。
果たして、児相メンバーは”こどもの命“を救えるのか。翼たちに最大の危機が訪れる。
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。