ドナルド・トランプ大統領と3番目の妻で元モデルのメラニア夫人の1人息子バロン・トランプ。昨年秋にニューヨーク大学のスターン経営学部に進学し、「女性たちに大人気」などと注目を集めてきたが、2年生からは、両親の暮らすワシントンD.C.キャンパスで学んでいるようだ。
【写真】まだトランプ次期大統領より小さかった頃のバロン 親子愛感じる赤ちゃん時代のショットも
Peopleによると、バロンは入学以来ニューヨーク大学のグリニッチビレッジキャンパスで授業を受け、マンハッタンにあるトランプタワーから通っていたそうだが、9月初めに秋学期が始まってから、姿を目撃されていなかったそう。別のキャンパスに移ったという噂が囁かれていたが、このたび関係者の話により、ニューヨーク大学のワシントンD.C.キャンパスで授業を受けていることが分かったそうだ。
ワシントンD.C.キャンパスはホワイトハウスのすぐ近くにあり、ニューヨーク大学に在籍している約29000人の学生のうち、わずか100人ほどしかいないそう。大学の公式ウェブサイトでは、「首都での授業や体験学習を通じて、政治、政策、ビジネス、ジャーナリズム、リーダーシップに深く関わる」と紹介されている。
バロンがD.C.キャンパスに移った理由については不明だが、情報筋は今年8月、「メラニアは、バロンが面倒に巻き込まれたり、いじめられたりしないよう、常に監視しています。それが彼女にとって常に心配なのです。彼女は、息子がどこにいて何をしているか、常に把握しています」と語っていたそうだ。なおメラニア夫人の事務所は、同誌の取材に対し回答していない。