『あんぱん』“3人の母”がアンパンチ！　劇中ではそろって退場「まさか…こんな形で」「笑顔が泣けます」
（写真左から）戸田菜穂、江口のりこ、松嶋菜々子　※連続テレビ小説『あんぱん』公式インスタグラム 画像（1枚）

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の公式インスタグラムが23日、松嶋菜々子、江口のりこ、戸田菜穂の3ショットを公開した。

【別カット】「笑顔が泣けます」仲良く寄り添う3人の母

　『あんぱん』は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん（1919‐2013）と、小松暢さん（1918‐1993）の夫婦をモデルにした物語。

何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。主人公・朝田のぶを今田美桜、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。23日放送の第127回ではのぶの母・羽多子（江口のりこ）と嵩の産みの母・登美子（松嶋菜々子）、そして育ての母・千代子（戸田菜穂）の記念写真が映し出され、のぶの妹・メイコ（原菜乃華）のセリフの中で、3人が亡くなっていることが明らかになった。

　そんな第127回の放送後に公式アカウントが投稿したのは、羽多子役の江口、登美子役の松嶋、千代子役の戸田が笑顔で並んだ3ショット。複数公開されている写真には、3人が揃って笑顔で“アンパンチ”のポーズを披露する様子や互いに寄り添い合う姿も収められている。投稿には「羽多子・登美子・千代子の三人がそろった貴重なオフショットです」と添えられていて「三者三様の母の愛があります」とつづられている。

　3人揃って写真とセリフによって“退場”が判明した第127回。放送直後に披露されたオフショットに番組ファンからは「まさか…こんな形で3人の退場を知るとは」「笑顔が泣けます」「3人のアンパーンチ見られて嬉しい」といった反響が寄せられていた。

引用：連続テレビ小説『あんぱん』公式インスタグラム（@asadora_ak_nhk）

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