三谷幸喜が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務めるドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話が1日の今夜放送される。
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本作は1984年の渋谷を舞台に、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーで紡ぐ青春群像劇。
■第1話あらすじ
昭和59年秋。蜷川幸雄に憧れる演出家の卵、久部三成(菅田将暉)は路頭に迷っていた。あまりの横暴ぶりに、彼は劇団から追放されてしまったのだ。
あてもなくさまよう久部が迷い込んだのは怪しいアーケード街。ストリップ小屋のネオンが光るその商店街の名は「八分坂」。
渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれている。“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”。無料案内所のオババ(菊地凛子)に誘われて、久部はWS劇場の扉を開く…。
ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。