劇団・東京にこにこちゃんの舞台公演『ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス』が、10月3日、三鷹市芸術文化センター・星のホールにて開幕した。10月13日まで上演される。



【写真】アニメの収録現場が舞台『ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス』舞台ショットをイッキ見!

 本公演は、MITAKA“Next”Selection 26th参加作品であり、東京にこにこちゃん10周年記念公演でもある。

 主宰で作・演出を手掛ける萩田頌豊与が本作で描くのは、ある国民的アニメの収録現場を舞台に繰り広げられる、声優たちの人生を巡る物語。東京にこにこちゃんの持ち味である怒濤(どとう)のボケ数、愛らしいキャラクターたちが織りなすドラマ、そして“ハッピーエンド”へとひた走る最高温度のクライマックスが繰り広げられた。

 キャストは、西出結、近藤強(青年団)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)、立川がじら(劇団「地蔵中毒」)、土本燈子、 髙畑遊(ナカゴー)、加藤美佐江、江原パジャマ(パ萬)、てっぺい右利き(パ萬)の9名が名を連ねた。上演時間105分。

 萩田頌豊与は「いよいよ始まります。今作声優の物語、今描いてる時点で20分前にゲネが終わったのですが、いい感じだと思います。このいい感じのまま本番を迎えれたらいい感じだと皆も思うと思います! 今作! いい感じです! 以上開幕レポートでした!」とコメントを寄せた。

 アフタートークゲストは、4日18時の回にかもめんたる・岩崎う大、5日14時の回にラブレターズ・塚本直毅、8日14時の回に春とヒコーキ、10日14時の回にサツマカワRPG、11日14時の回に名越康文、12日14時の回に一龍斎貞友を迎える。

 MITAKA “Next” Selection 26th 東京にこにこちゃん『ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス』は、三鷹市芸術文化センター・星のホールにて10月3~13日上演。

編集部おすすめ