ポップミュージック界の伝説ジョージ・マイケルの栄光と苦悩に満ちた人生をたどるドキュメンタリー映画『ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇』より、特報と場面写真11点が到着した。
【動画】『ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇』特報
本作は、ワム!のマネジャーだったサイモン・ネイピア=ベルが監督を務め、ジョージ・マイケルの栄光と苦悩に満ちた人生を時系列でたどるドキュメンタリー。
公開された場面写真には、ワム!時代のアンドリュー・リッジリーとのツーショットや、1989年のアメリカン・ミュージック・アワード最優秀ポップ/ロック男性アーティスト受賞時、94年にレコード会社を相手取った裁判で敗訴したときの様子、プロジェクト・エンジェル・フードに50万ドル以上を寄付したときのカットなどが捉えられている。
1981年、18歳のジョージ・マイケルは、12歳の時からの友人であるアンドリュー・リッジリーとボップデュオ・ワム!を結成。当初契約したインナーヴィジョン・レコーズとの契約の問題でシングルが出せない状況となるが、賢く乗り切る。しかし、人気絶頂でも、ジョージ自身は幸せを感じず、1986年にはソロシングル「ディファレント・コーナー」でセクシャリティの葛藤を歌い、直後にワム!は解散を発表。
1987年に発表したソロ・デビューアルバム『フェイス』はグラミー賞を受賞するが、1990年発表の「フリーダム!‘90」のMVでは、『フェイス』のキーアイテムだった革ジャンを燃やし、ポップスターのイメージから脱却。望んでいたはずの名声と引き換えに葛藤とジレンマを抱えていたジョージは、1988年のテレビのインタビューで不意打ちで同性愛者か聞かれた際は、「違うけど、誰にも関係ない」と答えていたが、1991年、ブラジル人衣装デザイナーのアンセルモ・フェレッパと運命的な出会いを果たす。幸せな日々を過ごしていたのもつかの間、治療法のない時代にアンセルモがHIV陽性になり急逝。
1993年、所属レコード会社の幹部の一人が自分のセクシャリティに対して差別用語を使ったといううわさを聞いて怒ったジョージは、自分のためでなく、業界全体のためにと他の業界では改善されているアーティスト個人の権利の確保のために裁判で闘い、敗訴。2002年、「シュート・ザ・ドッグ」でブレア首相とブッシュ大統領を批判すると、今度はメディア王マードックとの闘いに…。2011年、オーストリアで肺炎にかかって危篤状態となったジョージは…。
映画『ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇』は、12月26日より全国順次公開。
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